異国への距離
娘が 決定していた 短期留学の派遣を 拒否した・・・行き先はマレーシア某奉仕団体から 派遣されるもので この夏 20日間の予定だったけど。巷では 「豚インフルエンザ」のこともあり 「やめたら?」と 危惧する声もあったけど母の私は若いときに 少しでも 多くの世界を見てほしいという願いから願書をだして 受け入れられたのだけれども。。。。。そのときは 娘も興味はしめしていたと思う、が半年前の話、、、、その後 進学校に入学して 日々、勉強についていくのも精一杯どうやら 余裕がないようだ夏休みの補修授業を休んで 取り返す自信もないし「インフルエンザ」をもちかえったら それこそたいへんと周りにも迷惑がかかるしと私は20のころ 単身 西海岸に憧れ、アルバイトでお金をためて 渡米した22歳のころ 大学の卒業式が待ちきれず パックパッカーでヨーロッパ10数カ国を 「地球の歩き方」という本を片手に電車を乗り継ぎ 一人で回った海外に憧れ、TVでしか 書籍でしか見れない世界を自分の目で確かめたくてでも 時代は違うのかしら世界中の情勢や情報が、PCやメディアを通じ まるで目の前のことのように リアルタイムではいってくる異国への 憧れが 今の子にないのかもしれない大学の息子が 高校の修学旅行で中国、シンガポール、沖縄、東京を 選択するばあいも迷わず 沖縄だった海外は興味ないと。。。異国に憧れて 夢に恋した そんな 時代はおわったのかしら私、、、、まだまだ 夢は捨てない60前までに NYで 学生生活を送りたい英語を学習したい私にとって 異国という言葉の響きは いまだに胸をかきたてるが・・・異国に 乾杯ぃ~~~♪