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2008.03.20
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日本地理学会の調査で、調査問題に出た10都県の中で最も正答率が低いのは宮崎県だった事が分かった。同学会は「東国原英夫知事が就任し、話題になっているのに最下位になるとは思わなかった」と話している。調査は昨年12月から今年2月、東京都を中心とした51校の高校生6159人と全国31校の大学生3747人を対象に実施。世界10カ国や10都県がどこにあるか、地図上に記した番号から選択させた。宮崎県に次いで、島根県や愛媛県も低かった。世界10カ国の位置ではイラクが高校生25.6％、大学生50.2％、ベトナムが高校生38.8％、大学生67.0％だった。大学生は前回（05年）より正答率が何れも低下。同学会の地理教育専門委員会の滝沢由美子委員長（帝京大教授）は「地図の上で事象をとらえる教育がなされていない。時間軸で見る歴史と空間軸で見る地理をバランスよく指導し、生徒の関心を引き出す事が必要だ」と話したそうだ。（3/20 毎日jpより）
出題された10都県は秋田、栃木、東京、長野、愛知、石川、奈良、島根、愛媛、宮崎であった。さて、大体でも地図上でその位置を指摘出来るかな？ 参考です：日本地図を描いてみよう。白地図もありますよ。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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