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効率的な勉強法に関する最先端の研究結果が、米科学振興協会発行の「サイエンス」誌に掲載されていた。この研究から分った効率的な勉強法とは、同じ事を反復して学ぶ(暗記)より、思い出す事(テスト)を重視した方が良いという事だ。殆どの人は、ひたすら暗記という勉強方法をとっているが、実はそれは間違いで、「暗記よりもテスト形式で思い出す」勉強法の方が定着は良い訳だ。試験の勉強をする時は、一通り教科書を読んだら、ただ教科書を繰り返し読むより、練習問題を解き漁った方が良い。また可能であれば、その知識を友達や周りの人に話すなどの思い出す機会を意図的に作るとよいそうだ。スポーツであれば、練習だけ沢山するより、ゲームで実践感覚を身に付けたほうが良いのだ。何事においても「習うより慣れろ」が肝心である。
さて、私事であるが、国家試験を来月受けるのだが、日々、練習問題に取り組み中なのである。で、分らぬところや曖昧なものは教本で確認するという訳である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.07.30 21:35:43
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