国際ジャーナリスト団体「国境なき記者団」（本部パリ）は22日、世界173の国・地域を対象とした08年版報告書「報道の自由度ランキング」を発表した。日本は29位で前年の37位からに順位が上がり、アジアでトップだった。一方、中国は167位で「北京五輪の開催年だが、胡佳氏ら反体制活動家や記者多数が投獄されている」のがその理由。ジャーナリスト長井健司さんが昨年9月に殺害されたミャンマーは170位で、「弾圧が続いている」事などランク付けの理由だ。北朝鮮は172位で「国民が世界から隔絶した状態に置かれている」が理由。最下位の173位は、アフリカ東部の強権国家エリトリアだった。自由度1位にはアイスランド、ルクセンブルク、ノルウェーの欧州3カ国が並んだ。主要国ではドイツが20位、英国23位、フランス35位、米国36位、ロシアは141位だった。(10/22 時事通信より)
日本に真の報道の自由はあるのだろうか。マスメディアはコマーシャルによって成り立っている。やはり、タブーがあるばい菌政党や長い物には巻かれろという感じは否めないだろう。
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Last updated
2008.10.22 22:31:15
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