テレビを見ながら「え、ホントかよ!?」。忘れ物をして「ああ、しまった!」。考え事の最中に「うーん、どうしよう…」とか、周囲に誰もいないのに、つい言葉に出しちゃうことって誰にでもありますよね。独り言の原因は、ある神経科・心療内科の先生よると、常に不安で精神が圧迫される強迫性障害や、社会環境にうまく対応できず心身にストレスが生じる適応障害。これらは人付き合いの苦手な人には決して無縁ではないという。こうした病気が原因の場合、当人は病気の進行は勿論、独り言を言っていることを自覚していないケースが多いのだそうだ。そして、あまりにその場の状況とかけ離れた言葉を発していたり、自分を社会的に不利な立場に陥れるような妙な言葉を発している場合は、病気である可能性が高いそうです。これらは脳の「前頭葉」の機能低下が引き起こすものだとか。原因は過剰なストレスや精神的ショック、あるいは適応障害などで自分を責め過ぎている状態のとき、うまくコントロールできずにそのまま口に出てしまうようなのだ。独り言は、心身が発する“病のサイン”である可能性もあるとの事だ。(R25より)
私も独り言をよく言ってしまう傾向があるのだ。ストレスや精神的ショックはないと思うのだが、きっと頭が病気なのだろうね。
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Last updated
2008.11.01 21:12:52
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