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カテゴリ:健康問題
内蔵脂肪は奥深くに埋め込まれるため減らし難いと思われがちですが、実は新陳代謝が高いため、皮下脂肪に比べて痩せやすいそうです。ちっともお腹のぜい肉が取れないなんて人のためのダイエットに役立つ5項目です。
1.全粒穀物はお腹の肉を落とすのを助ける:全粒穀物とは、精白などの処理で、糠となる果皮、種皮、胚、胚乳表層部といった部位を除去していない穀物や、その製品。主に玄米、発芽玄米、ふすまを取っていない麦、全粒粉の小麦を使った食品、オートミール、挽きぐるみのソバなど。 2.不飽和脂肪はお腹をへこませる:不飽和酸脂肪がたっぷりの食事は、お腹の脂肪が蓄積するのを防いでくれるそうです。不飽和酸脂肪はオリーブ(オイル)、ナッツ、アボカドなどに多く含まれています。 3.ストレスが増える=脂肪が増える:お腹の脂肪をとるには、ストレスを減らしたり、良い睡眠をとるところから始めるのがいいようです。 4.トランス脂肪酸には気をつけよう:食事から出来るだけトランス脂肪酸を省きましょう。トランス脂肪酸は他の食品に比べて強く体重増加と関わっております。トランス脂肪酸が特に多く含まれている食品は、マーガリンやショートニング、インスタント食品、クラッカー、クッキー、ケーキ類、ポテトチップス、コーンチップス、ポップコーン、ファストフードの揚げもの(フライド・チキン、フライド・フィッシュ、フライド・ポテト、ドーナツ)、ハンバーガー、チーズバーガー、デザート類があります。 5.喫煙はお腹の敵:一般的にタバコを吸う人は吸わない人より痩せている傾向があるので、喫煙は細くなると誤解されていますが、実際には喫煙がお腹まわりの脂肪を蓄積させることがわかってきています。イギリス人の男女を対象に行われた調査では、喫煙とお腹の脂肪増加を強く示す結果が出ました。(8/9 らばQより) ダイエット中の方、お腹が気になる人にはいい情報だと思います。参考にして下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.08.11 21:15:00
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