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カテゴリ:あ行 男性
“放浪探偵と七つの殺人” 評価:★★★★☆
ミステリー短編集。全7話。 --- 梗概 ------------- 大学の男子寮で殺人事件が発生。犯行時刻に外部からの侵入者はいなく、すべての寮生にはアリバイがあった-「有罪としての不在」や、"水難"とは何を示すか見きわめると、犯人がわかる?「水難の夜」など、さすらいの名探偵・信濃譲二が奇想天外な難事件の謎を見事な推理で解決する七つの傑作短編を収録。 (「BOOK」データベースより) ---------------------- 小姑鬼千匹とはよくいったものですね・・・( *´艸`)ケラケラ
信濃譲二!!最高です!!家シリーズよりおもしろいかも?(笑) 家シリーズでは信濃自身についてはあまり語られませんが、これはいろんな角度から信濃譲二という男を知ることができます(*´∀`*) “放浪”探偵と銘打っているだけあって、ほんと放浪してますよ譲二兄さん( *^皿^) あんなとこやこんなとこまで(笑)家シリーズでは、自由人だから安定した職につかないみたいな感じの記述でさらっと流されてしまっている譲二の日常というか、人生の一片というか。 そこらへんをがっつり見られます(b'3`*) それにしても、ほんと放浪してるな~神出鬼没な譲二(*`ロ´ノ)ノそういう生き方ってはたからみてるとおもしろそうだけど・・・保守的な私には絶対真似できない・・・(笑) 譲二シリーズ(と勝手に命名)の中ではこれが一番好きかも? もっともっと譲二に会いたいのですが・・・既刊の譲二本はこれで完読。これで譲二とはしばしのお別れだと思うと、ちょっとさみしいな~・・・ハァ(゚´ω`゚) === 84冊目 読了 === お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月22日 16時51分40秒
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