2010/08/03(火)06:53
8月2日(月)、ハンガリー ・ ブダペスト <センテンドレとヴィシェグラード・後編>
<前編はコチラから>
センテンドレからバスに乗り、ヴィシェグラードへ向かいます。
バスで約50分、460 Ft。
ヴィシェグラードは、ドナウ川沿いにある、小さな小さな町です。
高台から見る景色が素晴らしいんですって。
今日は快晴だから、きっと景色も綺麗に見えるだろうな~♪
丘の上に、要塞(Fellegvar)が見えます。
おおおー。
あそこまで登るのか、、、。
一瞬、ひるみました(笑)
いやいやいや。
ここまで来たのだ、前進あるのみ!!
町を抜け、山道へ。
Fellegvar(要塞) の標識に従って進みます。
けっこう足場が悪く、まさに “THE 山道” という感じの道。
黙々と歩きます。
休憩なし、足早に歩いて30分。
要塞の入り口に到着しました。
この先へ行くには、入場料が必要です。
入場料は 1700Ft。
しっかり観光地価格ですね~。
近くで見ると、やっぱり迫力がありますね。
ここで、素晴らしい景色に出会えました!
わーーー、すごい。
ドナウ川が一望できます。
要塞の中は展示館になっていました。
4つの小さな展示室に分かれています。
当時の生活の様子が、人形によって再現されています。
食事の様子
舞踏会の様子
人形の精巧な造りにビックリしました。
こちらは、別の館の人形。
若干の手抜き感が否めませんね(笑)
当時使われていた、武器や鎧も展示されていました。
城塞の外観はこんな感じ。
歴史の重みを感じますね。
そして、山道を下り、再び町に戻ってきました。
あーー、良い運動になりました。
今日は天気が良かったので、喉もかわきます。
こ ・ う ・ い ・ う ・ と ・ き ・ は。
もちろん自分へのご褒美を忘れずに♪
運動の後のビールは最高ですね☆
ここからバスで、ブダペストへ戻ります。
今回はセンテンドレ経由で来ましたが、ブダペストからの直通行バスも出てるんですよ。
ヴィシェグラードからブダペストまでは、1時間15分ぐらい。
運賃は735 Ftでした。
バスの中では、ビール効果もあってウトウト。
こういうの、気持ちいいんですよねー。
19時ごろ宿に戻り、まずはシャワー。
そして、楽しみにしていた夕食タイム。
今日の夕食は、宿のオーナーさんのご友人(ハンガリー人)に、
ハンガリー料理を振舞っていただける事になったんです。
ご友人さんは、プロの料理人なんですって!
メニューは、「グヤーシュ」 という煮込み料理。
ハンガリーの代表的な料理だそうです。
これがもう、最高に美味しかったです!
こういうシチューって、普通はルーやダシを入れるじゃないですか。
それなのに、ルーは一切使わず、ベーコンとパプリカから旨みを出し、
トマトやニンジン、ジャガイモが溶けて、トロミが出ているそうです。
5時間かけて煮込んでいただいたそうで、お肉はホロホロ。
感動的な美味しさでした。
夕食の風景、小さくして貼っておきます。
今日は、椅子に座りきれない程の大人数での食卓となりました。
ホント美味しかったな~。
日本に帰ったら、真似して作ってみよう♪
明日は、1泊でホルトバージという大平原の村へ行ってきます。
ブログ更新はできないと思うので、
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