劇団四季の「サウンド・オブ・ミュージック」
19日は幼稚園のビッグイベント、発表会でした。そのあとは恒例の職員旅行。ここ数年は、宝塚、吉本新喜劇、劇団四季と、ショーを楽しんでいます。ミュージカルは、「Wickedウィキッド」に感激し、去年は「エビータ」を楽しみにして見に行ったのですが、残念。私的には全然面白くなくて、うとうと眠ってばかりでした。目を開けてもいつも変らぬ場面ばかりで、そのまま終わっていってしまい、ミュージカルにもいろいろだなというのが感想。劇団の人たちは一生懸命なさっているのにね。見る目ができていなくて・・・さて今年は大阪四季劇場で「サウンド・オブ・ミュージック」と聞き、これはかなり期待して出かけました。ジュリー・アンドリュースの映画は有名で知っていましたが、見たことはなく、話を知るにはいい機会です。そして、期待通り、とても楽しめました。歌はどれも馴染みのあるものでしたし、何より子役たちのかわいいこと!あれだけ表現できるにはどれだけ練習したんでしょうね。一番小さい子はまだ小学校の低学年のようでしたが。学校の勉強、大丈夫?ってちょっと心配にもなりました。でもこんな大きな舞台で、3時間近くをやり切るんですから、どれだけ充実感と満足感を味わってるでしょうか。幼稚園の発表会の15分ほどの劇でさえ、やった~という達成感であふれるんですからね。でも、ラストはなんだか尻切れトンボみたいで、え~これで終わり?とちょっと欲求不満が残りました。ナチスから逃げるところで終わりなんですもの。無事スイスに辿りついて幸せに暮らしてめでたし、めでたしで終わってほしかった・・・映画も見たことのある友人によると、映画のラストも同じだったとか。そうか・・・では、仕方ないね。映画も見たくなり、早速ツタヤディスカスに予約しました。