ORTに浸っています～♪
３月末にT大学図書館の図書カードを作りました。その大学図書館にORT（Oxford Reading Tree）のStage6~7があると聞いたからです。ORTはStage3,4,5を54冊持っています。多読を始めた2003年に初めて買った洋書絵本です。54冊ってどんな量なんだろうと、家に届くまでの間ドキドキしたことを覚えています。本は薄くて、絵はかわいく、お話は楽しく、もちろん易しいレベルで、楽しく多読生活がスタートしたのでした。本当は続きのStage6以上も読んでみたいと思ったのですが、買うとなると結構な出費だし、レベルを上げたいのもあって、それ以上見る機会はありませんでした。だから、Stage6,7が図書館で借りて読めるなんて嬉しい！T大学図書館で借りれるのは一回5冊まで。以来月2回、2週間ごとに図書館に通ってORTを借りています。ORTのある棚には、他にもGRや、昔話や童話のペーパーバックがたくさん並んでいます。ORTを読み終えたら、それらの本も読んでみよう・・・と思いながらどんな本があるのかを順々に見ていたら、ORTのStage1からStage5までがStageごとにまとまってハードカバーになってあるのも見つけました。ちょうど、文字のない絵本や、数語しかない絵本の大切さを聞いていたので、そういうレベルの本に出会えてラッキーでした。嬉しいことに付属のCDも借りれるんです。CDを借りて、絵本を見て、もう一度初歩からの多読を楽しんでいます。ずっと背伸びばかり続けてきたので、ゆったりと絵本に親しめるなんて幸せ気分です～☆＜3月末から読んだORT＞ Stage1 Kipper Stories Stage1 Biff & Chip Stories Stage1 First Words Stage2 Stories Stage 2 More Stories A Stage 2 More Stories B Stage 6 Stories Stage 6 More Stories A Stage 7 More Stories A Stage 7 Stories Stage7のお話にThe Bullyというのがあるんです。いじめっ子、意地悪な子のお話で、そういう子のことをBullyっていうこと、初めて知りました。そしたら、最近また見始めた「フレンズ」のDVDのあるエピソードに、嫌な奴が出てきて、けんかになるのですが、その人たちのことをメンバーの一人が、あいつらはBullyだ、って言うんです。「あ、Bullyだ～！」って耳にひっかかってきました。そういう場面で出てくる言葉なんですねえ。聞き取れたことが嬉しかったです！
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