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カテゴリ:シーバス
この秋は、久々にほぼ毎週釣りに行ってます。
理由は子供が割合と決まった時間に寝てくれるようになったからです。 でもまぁ、夕方のベストタイムは行けませんが、 深夜か、仮眠をとった後に朝方に行くというパターンです。 このパターンなら次の日の休日に眠いのを我慢すれば子供とも 遊ぶ時間が有ります。 その為、前回も書きましたがどの時間帯に行っても釣りになる 河口になるわけです。 この夏にETCを付けたので高速でひとっ飛びです。 今年は、ポイントに必ず先行者が居ます。 同じポイントにかれこれ10年近く通っていますが、 年によって人が多かったり少なかったりします。 別に、人が多い年が良く釣れるとかあまりないので、 この不況の所為で、お金のかかる釣りでは無く、 近場のシーバスに人が集中するようです。 最近、ショップの方にも伺ったのですが、やはり遠征するような ジギング等は、さっぱり人気が無くなったそうです。 先行者が居る場合、私は必ず声をかけるようにしています。 挨拶をして、その方がどこにキャストしているのかを確認してから、 釣りを始めるようにしています。 マナー的な事も有るのですが、私は単独釣行が多いので 安全面も考えての事です。 その為、今年も数人の方と釣り談義が出来ました。 私は最近の釣りに疎いので、色々を教えていただきました。 先週も、一人の方とメール交換をしていただき楽しくやってます。 大概の方は、有益な情報を頂く事が多いのですが、 少し気になった事も有ります。 頭でっかち君です。 私も昔の自分と重なって恥ずかしい面もあるのですが、 おそらく雑誌等で得た知識に振り回されている感じでした。 その日は、釣れていない様子で 「今日は良い流れが無い、魚のレンジがイマイチつかめない、 活性が低く食わせきれなかった・・・」等等。 その割には釣りを見ていると、キャストしてサミングもしないので ラインスラックが出まくってたりして、ルアーがどこを泳いでいるのか 見失って、私とクロスしたりする。 ルアーをやたら換えまくるのだが、ライトを付けるのは良いが 前を向いたままなので、水面を照らす・・ この時は私が先行者だったので、さすがにやんわりと 注意させて頂いた。 若い方だったが、釣りをファミコンのゲームのように 考えている印象を受けた。 ルアーがアイテムで、ランカーがボスキャラか? 私が憧れるアングラーは、 「なんや、なんや!そんなん何投げても一緒や!おっちゃんは ここの主や!今日はここまで信号いっこも引っ掻かれへんやったから、 絶対におっきいの釣れるて!」て感じの人です。 タックルは勿論、投げ竿にラパラ。 昔はこんな感じの人が関西には沢山居てました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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