秋葉まつりを見てきました(その2)
仁淀川町の秋葉まつり前回ブログの続きです。 勇壮な鳥毛ひねりの後、子供達によって一生懸命に演じられる太刀踊り。こちらも可愛くて良かったです。(写真は左クリックで拡大できます) 若者達が神輿を担ぎ、左右に大きく揺らしながら坂道を駆け上がる様も豪快です。 そして もう一つ祭りに欠かせない重要な存在が油売り。行列が到着するまでの長い待ち時間に、観客を飽きさせないよう、ひょうきんな動きで人々を笑わせ楽しませてくれます。 顔にひょっとこやお多福の面をつけドテラを着、背中には防火のお守りの小さな棒の入った風呂敷つつみを背負い、観客からお呼びが掛かれば、石垣を駆け上がり畑を横切りまっしぐらにお客さんのもとへ駆け付けます・・・・・。油売りを演じるのは、長く祭りに携わったベテランが努めるのが慣わしとのこと。 売店もたくさん出ており、特産のお茶・餅の販売や手打ちそばの実演販売もありました。 毎年2月11日に実施される秋葉まつり。過去には雪景色の中で行われた年もあるようです。 祭りが終わり、しばらくすると静かになった山里にも春が・・・・満開の桜と共にやってきます・・・・。 Written by ナイト K サザンシティホテルホームページ