ロカビリー先生が決断について書かれている。
思えば、毎日が決断の連続だ。
しかし、私の行っている決断とロカビリー先生を始め、個人塾の塾長がしている決断とでは、その1つ1つの重さは比べようもないほど違うのであろう。
その重さが、どのくらい重いのか、私にはまだ分からない。
これからその重さに耐えなければならない時が来るのだろうか。
確実に来るにちがいない。
退職する旨を本日社長に伝えた。
もう後には引けない。
3月末で退職することにした。
今後については未定だ。
何も決まっていない不安、会社に守られていない不安。
正直に言えば、それもある。
しかし、真っ白で何も決まっていない未来に向けての「希望」もある。
今はその「希望」が眩しくて仕方がない。
もし独立することになったら、決断の連続だろう。
その時、どういうやり方を自分は選択するのだろうか。
世の中には3つのやり方がある。
正しいやり方。
間違ったやり方。
そして、俺のやり方だ。
映画「カジノ」でロバート・デ・ニーロが言ったセリフである。
私はどうだろう。
謙虚に周りの声に耳を傾けることも、もちろんしていくつもりだ。
「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」と言う。
自分の「経験」だけに頼らず、他者の「歴史」から学べるものは学びたい。
吸収は、成長の糧だ。
しかし、歴史から学んだことだけを実行していく人間ではありたくない。
未来は自分自身で描き、創っていくつもりだ。
その時、いくつもの決断を重ねていくことだろう。
その決断は、正しいやり方なのか間違ったやり方なのか。
そんなことは自分にはわからない。
だから、私は「俺のやり方」を選び、つき進んでいくつもりだ。
(32歳 フリーター)←来年3月時点
11/8(木) 誕生日だよ~ん