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カテゴリ:教務(社会)
社会の授業では、「問題演習→周辺知識の整理」という流れで進めている。 たとえば、選択肢に「東西ドイツ成立」とあれば、ポツダム宣言から冷戦開始、マルタ会談までの流れを圧縮した形の板書で整理。警察予備隊→(保安隊)→自衛隊の流れや1951年の重要事項についても入れておく。 選択肢に「PKO」とあれば、覚えておくべき略語を全て整理。 中国についての話であれば、中国の農業や商工業について整理。 全6回×120分のテスト演習形式の授業で、多くの単元をカバーすることが出来た。 補助プリントや板書原稿の作成には時間がかかったが、まだ生徒は覚え切れていない。 今後、11月に定着の時間を取り、最終盤の入試演習へつなげていきたい。
昨日の授業では、 日本と世界との「横の歴史」(日本では院政の頃、世界では十字軍の遠征のような類)も整理したし、文化史も前々回に整理した。
歴史で残っているのは、社会・経済史、政治史、外交史などのいわゆるテーマ史の整理。そう、あの大学受験予備校で、講習時に大量に別料金を請求されるもの笑(通常授業時に毎回30分の雑談をし、講習時にテーマ史を取らせる手法は、お金のない浪人生にはきつかったけど) 11月は、期末テストが終了した後に、120分×2回分授業が取れるので、1回を講義タイムとし、2回目で問題演習+定着の時間としていこうと思う。 さて、作りますか・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/10/27 03:37:40 PM
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