阪神が真弓監督になり、そのあまりの格好良さと前監督とのギャップに少々とまどい気味の赤虎ですが、週末の夜みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
真弓監督は、「補強はしないでも良い。」「リンか桜井のどちらかが20本くらい打ってくれるでしょう」「藤本と今岡に期待している」「外国人もオープン戦でダメなら使わない」「投手も野手も若手に期待している」など、私個人としては嬉しい言葉(友人に言わせると「楽観的すぎ」)がたくさん出てきており、大変楽しみです。一方で、確実に暗黒臭もしますが(笑)、それは置いておき。
教材も、私の中で世代交代の時期がやって参りました。
もちろん、いきなりバーンと派手には変えません。92年の亀山新庄ブームのように上手くいくとは限らないので、徐々に世代交代していくのが理想です。
野球でもサッカーでも、世代交代が失敗すると悲惨です。ジュビロ磐田、東京ヴェルディ、横浜ベイスターズあたりが最近では典型。
教材も、昔の教材は上手に使っていきながら、その上で最新の入試傾向に合わせて、サブ教材として若手教材にも少しずつ登場してもらおうと思っています。
(若手といっても、全てが新刊というわけではなく、今まで登場してなかったという遅咲き教材もあります。広島の嶋のような教材。)
要は、今まで使ってきた教材に飽きてきたので、別のも試してみようという感じです。以前の塾では、値引きの都合もあり、なかなか自由に教材を選べなかったので、今回は少しアレンジを加えようと思っている次第です。
来年度、期待している若手はコレです。
ウイニング図形と関数・・・
あ、間違えました。完全なる絶版教材でした。すいません。若手と言いながら、ラモスやカズ山本(←ダイエの)を出してしまいました。
来年度、期待している若手教材はコレ。
まずは、英語です。先日もブログで書きましたが、来年度は英作文メインに授業を進めていくので、この教材をスーパーサブで使っていきます。
また、中1と中2には、確認テスト用として、この教材を考えております。
コレもぜーんぶ、英作文です。丸暗記しているだけでは、満点合格は取れないでしょうし、ページの下には「復習文型」として1ページ前に構文が5題ほど取り上げられている「だめ押し感」も良い感じです。
また、理科と数学は、直前期にコレを考えています。(決定ではありません)
最近、理科教材といえば、実戦問題集、オリジナルテキスト、ウイニング、新ワークが四天王という感じですが、教育開発の理科もなかなか強い。
教開のエースである新中問も良いですが、最終盤の仕上げに理科と数学は、この「中学のまとめ」も候補に入れています。
今まで使ったことはない教材ですが、主に入試対策用として考えています。
英語と社会は、電話帳を使わず、文理のコレで仕上げていこうと思います。
「3年間の公立入試セレクト」です。
悪問なども一部改変され、良質な問題構成になっています。
数学も、数と式、関数、平面図形、空間図形という分類で、全国の入試問題が分野別に上手くまとめられているのが気に入ってます。
数学は、先ほどの教開の「中学のまとめ」ではなく、こちらも候補として考えています。
社会はコレで行きたい気がしています。
とりあえず、来年度は自分の中では世代交代の年と位置づけ、今まで使用したことがない教材を一部入れていこうと考えています。