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実際に購入した調理家電の感想を書いてみます。
ご参考になればうれしいです。 ・ブラウンのマルチクイック MR 5550 M CA(欧米のみ販売) ハンドブレンダーと呼ばれる、スティックタイプのミキサーです。先端は小さいミキサーの刃がついており、取替えアタッチメントに泡立て器、小さいフードプロセッサ(容器はプラスチック)があります。 アタッチメントの取替えは、バーミックスのような先端カップ部内の刃を交換するのではなく、ブレンダーの軸ごと交換する仕組みになっています。 モーター部以外は全て食器洗い機対応です。 連続で1分間の使用ができます。ドイツで購入したので、220-260V、最大500W(大き過ぎ^^;)で、家では200Vのコンセントに日本製のプラグと交換して使用しています。 日本で販売されているマルチクイックと違う点は、軸と先端部が全てステンレス製である点です。 ハンドブレンダーの売りは、調理中の容器に直接差し込んで調理することですから、沸騰しているものに使用するにはステンレスが一番安全だと思います。 普段は鍋に突っ込んでスープ粉砕、お好み焼き・たこ焼きの生地作り、生クリーム・卵白の泡立てに使用しています。 フードプロセッサのアタッチメントは使用していません。 バーミックスと比較すると泡立て性能が抜群によく、バーミックスの1/3の時間で3倍ふんわりできあがります。 日本製じゃないためか、回転軸が微妙にぶれ気味なのが愛嬌です。 カッター機能はバーミックスと同様で、ポタージュスープを作るには十分になめらかになります。ただし、ミキサーにはかないません。 収納時は本体とアタッチメントをばらばらにして、ダイソーで購入した長方形のかごに入れて収納しています。引き出しにもすっぽり収まるサイズで便利です。 ・イワタニのミルサー(精米ミルサーエクストラセット) ミルサーは乾燥したものを微粉末にするのに便利です。 カッターをガラス容器が覆う仕組みで、さらに上ぶたしないと動かない安全設計です。 カッターとはいえ刃がなく、砕いてすりつぶす仕組みらしく手を切ることがありません。 容器は大小(ガラス)、さらに精米容器、フードプロセッサ(容器はプラスチック)、大根などをおろすディスクがついています。 今考えると、大小ガラス容器だけのにすればよかったのですが、定格時間5分の強力なものがよかったのだった・・・ かつおぶしを粉末にする場合は、容器の1/3ぐらいと少なめに入れて回しましょう。たくさん入れるとなかなか粉末にならずに苦労します。煙が立つほどの微粉末にはなりません。 昆布も1cm角ぐらいに切って回します。根気よく回すと、すごい微粉末になります。 すりごまはあっという間にできるので、たくさん作って瓶に入れ、冷蔵庫で保存すると1ヶ月は余裕で持ちます。 栗原はるみさんのごまだれをよく作っています。 炒った大豆を冷まして回せばきな粉、青大豆を炒って冷まして回せば青きな粉になります。 モーター部以外のカッター部とガラス容器は、食器洗い機に入れています。 粉砕するときの音はかなりでかいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004年04月17日 00時01分21秒
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