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海への誘い(うみへのいざない)

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May 2, 2011
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カテゴリ:水中写真
小学生のとき、隣の家が火事になったことがあった。
子供だけで留守番をしていた夕方。
兄妹3人でお風呂を沸かしていたときのことだ。
「何か臭いなぁ」と言いはじめ、庭を回り込んでみると、
まきの木の向こうに火柱が見えた。
え!何!?咄嗟には理解できなかった。
畑の方へ回り込んで見ると、隣にあるはずの家が大きな炎に包まれていた。
いや、大きな火柱がごうごうと燃えていた。
「火事や!」と叫んで(消防署へ連絡しなければ…)と思った瞬間、
サイレンの音が鳴り響いた。

そこからは記憶が曖昧だが、
「火が燃え移りそうなので大事な物を家から運び出してくれ」と言われたこと。
思いつかなかったので犬を連れ出したこと。
消防車が放水する光景と、近所の人達がバケツリレーで消火にあたっている姿。
そんな記憶が断片的に残っている。

後から聴いた話では、
隣家との間にある大きな「まきの大木」が延焼を防いでくれたということ。
炎で半分焼け焦げた大木の姿があった。
その「まきの大木」の根元には氏神さんの祠がある。
まきの木と氏神さんが家を護ってくれたんや!という話。

その「まきの大木」の下には…
毎年小さな子供のまきの木が生える。





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Last updated  May 2, 2011 11:46:57 PM
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