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テーマ:楽天写真館(356044)
カテゴリ:環境
子供の頃、熊の冬眠に憧れた。 寒い寒い冬、食料をいっぱい持ち込んで、 穴蔵の中で一冬ぬくぬくと過ごす。 外は凍てつくような吹雪。穴の中はぬくぬくと快適。 温かくて何て気持ちがいいのだろう。春はまだまだ遠い。 むにゃむにゃむにゃ、あーあ眠い眠い。 春になるまでもう一眠りしよう…。 冬の山は雪に埋もれ、食料もなく、実際には厳しいだろうが、 子供心にそんな熊の冬眠に憧れたものだ。 軽井沢の森でツキノワグマの冬眠穴を見つけた。 入り口はとても狭い。 熊の頭がようやく入るくらいの大きさである。 こんな小さな穴で冬眠するのか…? 「おじゃましまーす!」 頭を突っ込んで冬眠穴に入ってみた。 穴の中は意外と広い。 「みんなおやすみ…」という大好きな絵本がある。 いもとようこ・絵:和木亮子・作の絵本である。 動物たちの心温まる冬眠の物語だ。 ぜひ一度読んでみて欲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 1, 2013 12:12:38 AM
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