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カテゴリ:学校
「生き物探し」の環境学習に行った小学校の校庭で見つけた。 指導に当たっている先生方が事前に校庭で調査した時の事だ。 白いご飯粒みたいなのが樹木のあちこちにくっついている。 先生方が「これ何?何の卵?」と騒ぎ始めた。 米粒みたいな虫の卵である。 虫専門の先生が呼ばれて駆けつける。 「ご飯粒みたいな卵がある」 「これ何の虫の卵ですか?」 「何か虫の繭ですか?」 「米粒みたいに見える」 そして、虫専門の先生がルーペで観察した。 結果は… 「ご飯粒ですねぇ」 そう、木の枝にご飯粒がついていたのだ。 何故ご飯粒がついていたのかは謎だが…。 生き物探しの目線では、 ご飯粒さえも虫の卵か繭に見えてしまうと言う。 思い込みというのは恐ろしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 24, 2020 10:31:07 PM
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