テーマ:精神病 退院後の生活(472)
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体調が急変している。
家族が離れ離れで生活しているので、電話を駆使して急遽「討論会」になった。 というのも、あまりにも「ウツ」状態がひどい。 先週泊まりに来たオフクロは、どうしても起きられない自分の姿を見て、「ぞーっ」とした。と正直に話している。 「何時だよ。」 と声をかけると 「分かった」 と普通の返事が返ってくる。が、白眼を剥き、体が震えていたらしい。 家族は、病状が酷い状態を一切今まで見ていない。 精神病院へ入院二回。入院直前の状態が、一番悪い。意外と入院してしまえば、普通なのだが・・・。 家族会議の結果は「入院させよう」と決まった。だが、いくら家族が「入院!」と言っても主治医が何と言うか?病院のベットが空いているか? 今年の四月以降は、かなり順調に過ごしてきた。が・・・。体調が良い時に、立て続けに「出来事」が連発してしまったのが、原因だろうか? 福島に引っ越して、でも未だに病院は千葉。・・・どうなることか・・・。 家族は、オフクロは今回初めて「ウツ真っ只中」の息子を見て、初めて「鬱病」の怖さを知ったと言っていた。 弟は(現在一緒に住んでいるが)、鬱病患者の自殺者の遺体と一晩一緒に過ごした経験がある。 パニックオブディスオーダーも夜になると酷い。薬が効かなくなってきた。経験者じゃないと、この苦しみは分からないと思う。意味無く、「怖い」。 ・・・疲れたよ・・・。 車で出かけようとすると、ふと、違う世界に行きたい。と発作的に思ったり・・・。 やば!政府広告などで「鬱病」に対する理解は以前よりも増してきたが・・・。 同じようにヤバイ人!怖がらずに「入院」しよう! 夕方、弟と二人で外食。と言っても、なにぶん小さな町。店もまだ知らないし、仕方なくラーメンで済ませる。帰りしなに「本屋」へ。 本の虫だったのが、本屋が少ないし、古本屋も無いしで本から遠ざかっていた。 本を読んでいるときが一番心が休まる。 自然関係で「明治神宮の森の秘密」明治神宮社務所編。好きな作家で「戦時少年 佐々淳行」佐々淳行。映画が良かったので、「阿弥陀堂だより」南木桂士。の三冊を購入。もう一冊「閉鎖病棟」という本があったが、(精神病院にまた)入院?を控える身には「重い」と判断。 そう、一回目の入院が閉鎖病棟だったからね・・・。 今年の冬は、山に登って、里山管理のプランニングをして・・・。と考えていた矢先。辛い・・・。 でも、何とかして病気を克服しないと・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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