カテゴリ:カメの雑記帳
こう見えて実は「航空管制官」になろうとしていた時期がありました。独学で管制英語を勉強して、そして航空無線の早口英語にも耳が慣れ・・・。
しかし、年齢制限に一才ひっかかり夢叶わずでした。 動物の論文も英語が多く、意外と英語は得意な気持ちで居ました。 昨夜、晩飯を食べに山屋さんが集まるお店に行くと、隣のおじさんと意気投合して話合いつつ飲んでしまいました。そのうちに、ポールと言う英国人が隣に座り、話しはじめました。ポールは日本語が殆ど出来ません。 酔いが回る頭をフル回転。彼も、ビールをグイグイ飲んでます。 私が、ネイティブなスピードを理解しているのが分かるとスピードが落ちません。ただ、悔しいのが相手の話が理解出来ても、こっちの会話がつまずくんです。そう、単語を忘れている・・・。 ロッドスチュアートのセイリングを歌うと、凄く喜んで「これがイギリスの本当の国歌さ」(英語で)言う始末。 そして、知ってるスナックに行って、また英語の歌で盛り上がり外人のホステスも居るので、会話は英語。 ヘロヘロに酔いながら、ヤケクソで使う英語が通じる!しかも「発音良いね!」とか英語で言われるし・・・。ジョークまで英語で言える! ポールはやたら私を気に入り、また絶対に飲もう!と約束される始末。 が、帰ったらひっくり返りました。酔いながら頭をフル回転させていたので・・・。 ポールも英会話に飢えていたみたいです。 日本人が英語で話しかけられると逃げるのを良く知っていて、「何処で英語を覚えた?」と聞かれましたが「ハイスクール」とだけ答えておきました。 田舎での変わった国際交流でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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