テーマ:謎の精神病(17)
カテゴリ:病気と共に
ようやく右腕さんが、動いてくれてます。
ぎこちないけれど、キータッチもOK。 夜中の痛みから解放されて、ぐっすり寝たら昼近くでした。 昨夜は、今週末に行なう「初心者対象の生態学講座 第一回 カモの仲間を見よう~阿武隈川の生態系を感じる~」(ああ、どうでも良いけれどタイトル長い)の資料をダンボール箱から引っ張り出していました。 すると、何故そこに紛れ込んだのか?ベスト版のクラッシック音楽のCDが一枚。 元々音楽が好きになった理由は、小学校の時に聞いた「ドラゴンクエスト」のオーケストラが切欠で、初めて買ったCDが「ワーグナー大好き」でしたから・・・。 出てきたCDは、6年前にに買って車の中に入れっぱなしだったもの。 一曲5分前後で誰でも知っている楽曲を収めたものです。 自分ひとりで運転している時は、気にならないのですが、静かな音楽を車内でかけると寝る人が多発します。 そんな訳で、人が乗っても眠くならない、逆にクラッシクを聞かない人でも「あ、この曲知ってる!」と感じさせるために買った記憶があります。 逆に会社で大きな車を借りて、長距離を運転する時は、静かなクラッシクだけを編集してウルサイ後部座席の連中をオネンネさせてましたが・・・。 最近はアニメ化された「ARIA」の音楽に浸りこんでいました。他にも少人数編成のアンプラグドや、ヴァンゲリス(南極物語、ブレードランナ、炎のランナー等)、富田勲(現 ヤン富田)等のシンセサイザー・・・。 フル編成のオーケストラからは遠ざかっていました。 PCに入れてなかったのが理由の一つ。入れようと思っても、どのダンボールに入っているか分からないし! ちなみの好きな作曲家はやはり、ワーグナーを筆頭に、シュトラウスファミリー(多すぎる!)サンサース、ドヴォルザーク等が入ります、何故か誰でも名前だけは知っているモーツァルトやベートーベンは好きではありません。(モーツアルトの真似をして作曲する事はあります) オーケストレーションを久し振りに耳にして、頭に浮かぶのがイマジネーションの世界です。 NHKで良くCMみたいに流れる「今日の音楽」クラッシクと少しの解説と、映像で綴る世界です。 その映像を身近な風景に置き換えて「自分が監督なら」と、音楽の変調等で、変わる画像をイメージしてカメラの動きも考えて頭でシミュレートします。 して、感じたのが現在書いている小説「SF的考察に基づいたリアルARIA」、完全にオリジナルストーリーででも、世界観を変えたくないので書いてる時にはサントラや、挿入歌を聴き続けています。ですが、それではオリジナルストーリーでも、原作に近いストーリーになりそうです。 そこで、現金化に不便なネットマネーを使いCDを二枚購入です。 二枚とも「カンツォーネ」集。 出来るだけ、男性歌手が多いのを選びました。 そうして、中学の時初めて歌い、高校の選択芸術の音楽ではカンツォーネの歴史から、実はイタリア語はローマ字読みをすれば発音がOK!な事をしりつつ、一般的でベタですが「O SOLE MIO」だけ待てなくてダウンロードしました。 ジプシーキングスもそうですが、太い声で高音域の声って憧れます。 高音なら私も出ますが、ちょっと間違えると、声優や、アヤヤ?になってしまうので(汗)。それでも、歳とともに声が太くなっていますが・・・。 ちなみに、60年代後半~70年代にかけてのカンツォーネブームで日本語の歌詞が大分ついています。 カラオケでオッサンが「My Way」(日本語)を熱唱すると、さーっと引かれてしまうみたいに、私も好きではありません。が、ジプシーキングスが歌う同曲は、初めて聴いたときには泣いてしまいました。 東名高速を一人で西へ向かっている時に、富士山を望みながら耳にしたこの曲は、涙ものでした。 歌うって、自己完結、自己満足じゃダメなんですよね。 強引でも、言語が違くとも表現手段の声を使って共感を呼び起こす。 「O SOLE MIO」は邦題「私の太陽」と言うタイトルが付いています。「My Way」は、カラオケで英語ヴァージョンもありますが、一度ジプシーキングスのスペイン語を歌ってみたい・・・。 「End Now matcu morthan did ・・・」「今 船出が 近づく・・・」「詩」として捉えれば物凄く良い日本語なのですが、自分の人生を反芻して歌うオッサン達は・・・。ちなみにジプシーキングスに近づける為に、日本語ヴァージョンを最高速で歌うと、イメージ的には近いかな? 「O SOLE MIO」は、イタリア語でしか幸運にも?知りません。 今、コレを書きながら、同曲とジプシーキングス「My Way」をエンドレスで聞いていますが、飽きないですね。 うんうん、「書きたい」欲求とイメージが広がります。 CD到着が楽しみです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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