仮面ライダーフォーゼ　第44話「星・運・儀・式」

仮面ライダーフォーゼの第44話を見ました。 第44話　星・運・儀・式 ジェミニ・ゾディアーツに変身する闇ユウキの存在が次第に大きくなり、本物のユウキの顔が白い仮面に覆われてしまい、あと12時間もすれば、本物のユウキは完全に消滅する危機に陥る。 ユウキの両親も闇ユウキにすっかり騙され、弦太朗らに元気に帰宅したと報告するも、心配した弦太朗らが様子を見に行くと、仮面のユウキとばったり出くわす。 本物のユウキとは知る由もない弦太朗は白い仮面のユウキに襲い掛かる。 仮面をつけているものの、自分が本物であることを訴えたいユウキだが、記憶も失ってしまい怯えて思わずゾディアーツスイッチを押してジェミニ・ゾディアーツに変身する。 そんな様子を本物のように応援する闇ユウキの姿とあまりにも弱すぎるジェミニ・ゾディアーツに疑問を抱いた賢吾がジェミニ・ゾディアーツこそが本物のユウキであることを見抜く。 本物のユウキを倒す寸前で思いとどまった弦太朗だが、本物のユウキの存在が希薄になっていっていることに変わりはなく、闇ユウキはゾディアーツ・スイッチを手にすると勝ち誇ったように去っていく。 ｢アンタ達に前のユウキを始末させるのも面白そうだと思ったんだけどね…。でもいいわ、あと10時間。もう打つ手なしよね。アハハハハハハ…！｣ 本物のユウキがレオ・ゾディアーツによってさらわれ、ジェミニ・ゾディアーツ誕生の儀式の生け贄にされることがわかった。 弦太朗は幼い頃にユウキとかわした約束を思い出し、弦太朗が転校する時にプレゼントしてくれた思い出を詰めた金の小箱を自宅に戻ると必死に探す。 ｢しっかりするんだ、ユウキ！｣ ｢そんな偽者なんかに負けないで！｣ ｢偽者…？ううん、アイツも私なの。分かるの、私にも仲間を蹴落としたり…いけないことをしたいって思う心があったの…人を踏み躙ってでも宇宙に行きたい、それも私なんだ…っ｣ 約束を思い出した駆けつけた弦太朗との固い絆を取り戻すことで、自らの存在を確固としたものにし始めるユウキは土壇場で形勢を逆転させる。 ｢誰の心にだってそりゃ黒い部分はある。でもな、それをお互い乗り越え合うためにダチはいるんだ。打ち砕いてやるぜ、ジェミニ！ダチの力で！｣ 弦太朗はフォーゼに変身し、流星に渡されたストームのスイッチで分裂爆弾の爆発を吸収し、闇ユウキの変身したジェミニ・ゾディアーツにとどめを刺すのだった。 次回、「天・秤・離・反」 TBはhttp://magi111p04.blog59.fc2.com/tb.php/602-7f213917まで 【送料無料】福士蒼汰ファースト写真集（仮） 価格：2,300円（税込、送料別）