宮城の釣り猿

　先日購入した“BAY GAME TypeG 300HG ”だが、右ハンドル。

　通常、不肖はカレイ釣りの場合は“左ハンドル”で、ヒラメ釣りの場合は“右ハンドル”を愛用している。
　これは、釣り方というかアワセ方の違いで、利き腕（竿を持つ手）を決めているからだ。

　で、しからばコレはカレイ用？となるが、カレイ釣りにおいて、ず～～っと右手で竿を持っていると、疲れるのだ。年齢（トシ）は隠せないね。
　で、一日のうちで何度かは左手に竿を持ち替えてみようかなと、ず～～っと考えていた。

　そこで目を付けたのが、最近デビューした件のリールということになる。
　利点は、ハンドルの径の長さだ。標準で51mmある。ワザワザ１万円ほどの追加投資をせずに済むし、そもそもお買い得な価格設定である。
　スピードとパワーを兼ね備えた“ゴリ巻き”仕様だ。

　で、難点を挙げるなら、シマノの300番だから当然にして“やや大きい”し、その分“やや重い”215gの自重となる。
　最近、不肖が愛用している“アルデバラン君”は、ナント155gの最軽量を誇る！
　とは言え、もともと使っていた“コンクエストＦ201”は225gあるのだから、まあ大差はないワケで、使用に際して何ら支障はない。気の持ち用だけ。

　ただし、購入を躊躇った最大の理由、実は他にある。


　それは、派手なイエローカラー。


　オイラは、どちらかというと、赤がダントツお好みカラーで、続いて青・黒系が好きだ。
　一方、苦手なカラーは、黄・緑系だ。

　まあ、白いリールよりは、いいか。