留学・帰国後日記

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• １２月！！渡米まで後２週間

  思い起こせばこのブログを始めたのは留学するまでの道のりを自分なりに綴ろうと思ったから。もう２年近くここで日記を書いている事になる。とは言ったものの、留学準備が本格化する今年度以前はほとんど日記の更新なんてしていませんでした。月に一回更新すればまともな方。こうして私が少しずつ更新回数を増やす事になったのは仕事を辞めて、時間ができて、留学準備を本格的に始めてから・・・。同じ楽天のブログで知り合った方の日記を読んだり、逆にコメントを残して頂いたりすることで、留学に対して自覚出来る様になったり、元気をもらえる他の方の日記に出会えたり、それが筆不精の私の記録を残す糧になっている事は言うまでもない。とは言った物の、「留学！留学！」と目標はあったけれど、実際これが本当に進むべき道なのか自分と葛藤した事は幾度となくあった。今のキャリアをステップアップさせる方法＝「留学」と結びつくのだろうか？日本にいても十分進むべき道は見つかるかもしれない。会社で築いて来たキャリア、申し分ない待遇と福利厚生、一流ではないにしろ２０代を楽しむには申し分ない境遇にいた自分の全てを捨ててまで留学する事に意味があるのか正直分からなくなって来ていたのは、入社して４年目の頃だった。仕事では朝は８時前に家を出て通勤ラッシュの地下鉄に乗り込む。一日中、プレッシャーを感じつつ突っ走って14時間労働があっという間に過ぎて行く（お昼から出勤する事も勿論あったけど）。帰宅するのは毎日11時を過ぎた頃。休みはきちんと頂いていたので、公私混同することはなかった。忙しくて、毎日くたくただったけど、それと同時に自分でも成長している実感があったのでそこそこ充実はしていた。でも、何か足りなかった。何か違っていた。それでも「留学しなさい！」と言う自分の心の声ははっきり聞こえなかった。そんな葛藤が続いて、5年目に突入した私はある答えに行き着いた。どんどん、新入社員が増えて来た。社歴３、４年目の同部署の後輩達もどんどん仕事が出来る様になって来ている。ここでは常に同じ状況で同じ事を繰り返していたは結果が伴わない。私もまだまだ探究して行けば際限なく出来る事を見つけられるかもしれない。ただ、感じる中ではひと段落着いたし、これからまた何かに取り組むときっと「年単位」で時間が必要になると判断したので、後は残った同期や後輩達にお願いして私は退職する事を決意した。仕事とは少し切り離して留学を考えよう。日本での社会人経験が生きればそれも良し、何か新しい物に出会えたら尚良し。これが私の答え。退職するにあたって、上司は止めた。「止めても考えが変わらないって事はモッティ本気なんだね。分かった」そんな葛藤を繰り返して望む留学がもうそこまで迫って来ています。自分の中の記憶が薄れてしまわない様に、そして近況報告も兼ねて留学中も更新をして行こうと思います。ちょっと真面目な文面になってしまいました。

  2006年12月01日

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  またまた札幌へ

  先週に引き続き、また札幌へ行ってきました。1,無事に発行されたであろうVISA付きのパスポートを取りに行く事2,失業給付を受ける為の認定日だった為3,ちょっと早いけど国際運転免許証発行の手続き4.円→ドルへ現金とトラベラーズチェックの発行ビザは札幌の住所に届く事になっていたので妹の家に無事届いているのを確認！！これで確実にアメリカへ行けます失業認定、これは絶対に行かなきゃならない。札幌行きの目的はほとんどこれのためでした。国際免許。これも、今回作っておかなきゃ出発前に慌ただしい中作れるかわからないから念のため。有効期限は一年間だけど仕方ないかな。円相場をずっとチェックしていたけど結局円高にはならずむしろ円安が進む。でも仕方ないから少しだけ現金とT/Cを発行。するとなんと今日の円相場は私が銀行へ行った日和も３円近く高くなっているではないか！！なんて運が悪いんだろう。でも全額両替しなくてよかった～。ほぼ一日でこれをやったから相当疲れました。二日目の朝８時半から、６時までずっと歩き回っていた気がする。会社時代のお友達が時間作ってくれたので、ランチ＆お茶して別れました。とりあえず一年ぐらいは会えないんだと思うと寂しいけど、正直まだ実感が湧かないです。国際免許証が出来上がっているので警察署に引き換えに行った帰り、めちゃめちゃ久しぶりに大通公園のイルミネーションを見ました。毎年クリスマスが近くなると何万個もの電球が飾られてテレビ塔や、公園の木が素敵にライトアップされます。どこにいてもそうかもしれないけれど、地元の観光スポットはいつでも行けるから、と行かない事が多い。私もテレビ塔は最後にいつ上ったのか覚えていません。もったいないな。札幌、いや日本を離れる事に少しずつ現実味を帯びてきて初めて札幌も良いところだったんだなって気付いた。↑大通り公園から札幌テレビ塔のイルミネーションを撮影してみました。あまりきれいに取れなかったけど、雪もたくさん降ってきたのですごくきれいでした。↑前回の日記で新庄選手たちがパレードをした駅前通りのイルミネーションこれもまたボケちゃってるけど、アスファルトが溶けた雪で反射して一段ときれいでした。帰る日を一日遅らせて今日は美容室へ行ってきました。カラーリングして結構経つので根元がプリン状態になりかけてた(笑)今回は色を少し落ち着かせて、５センチくらいきりました。本当はロングでタテ巻きパーマが目標だったけど、毛先も痛んできてるので断念してパーマも大きなロットでくせ毛風にしてみました。カット、パーマ、カラーを全部やったらさすがに疲れた。肩は凝るわ、腰は痛いわ・・・。

  2006年11月24日

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• VISA面接　in 札幌総領事館

  前回の日記にも既に書きましたが、ビザ面接が無事に終了しました。11月13日月曜日の朝９時から面接だったので、前日の夕方に札幌入りをしました。今回はバスで5時間弱。昔はあんなに長かった実家ー札幌の往復が今ではあっという間に感じます。寝て起きて寝て起きて・・・いつもの通り妹の家にお邪魔して、当日は妹と旦那様の出勤時間と同時に私も家を出ました。面接の時に持参しなければならないEXPACK500をまだ買っていなかったので、地下鉄に乗る前にコンビニに寄るもなんと取り扱ってないって。２軒とも！！コンビニに売ってるって聞いてたから心配してなかったのに。その後，地下鉄の乗り換え駅でコンビニを探し立ち寄ったコンビニにはちゃんとありました。領事館の近くのコンビニもあるか不安だったので大きな駅のコンビニに立ち寄って正解でした。領事館は札幌の高級住宅地の”円山”にあり、駅から歩いて5分くらいでした。領事館の前には警備員の人が立っていたのですぐに分かりました。「ビザの面接の方ですか？お名前おねがいします」と若い警備員のお兄さん。私が名前を告げると「お待ちしておりましたどうぞ」。すごく丁寧でビックリしました。携帯を預けて、荷物をX線に通し、そして空港にあるセキュリティゲートをくぐるってオフィスへ通されました。そこでも名前を告げて座って待つ事１０分くらい。９時丁度に待っていた人全員の名前が呼ばれて（と言っても5人くらいしか居なかった）面接室とは名ばかりの小さな部屋に連れて行かれた。EXPACK５００とパスポートを渡して名前が呼ばれるのを再び待つ。日本人の職員の人が書類を見てコンピューターで何かチェックしようとしているもどうやらうまく動かないらしい。アメリカ人の職員が来て何やら相談してその作業で１０分くらい。待っているおばちゃんが自分の書類を持ってこそこそやっているのが気になったらしく立ち上がって覗くと「sit down, please!!」とアメリカ人職員に注意されていました。なんか、私の前の人がVISAの更新だったみたいでやたらスラスラ英語を話しているのをみてやたら心臓がドキドキしてしまった。私の番での質問は「アメリカニスミマシタか？」微妙な日本語でしょ？多分交換留学時代の話しだと思ったので「as an exchange student」「who is Chris～？」書類を覗き見すると申請書の”アメリカ国内で連絡可能な人”となっていたのでクリスなんとかさんが一体だれか分からなかったけど恐らく学校の担当者だと思ったので「school director」と答えてみたら「Ok!」そして両手の人さし指の指紋を取ると「ビザはハッコウサレマシタ」と言う訳でした。やっぱりあっさり終わってしまいました。あれ程苦労して手に入れた成績証明書も見たのか見ないのか分からないけどとりあえずこれで安心。一週間で届くらしいので待つ事にします。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊面接が終わり一度家に戻りました。朝ご飯食べてなかったのでフラフラ。軽くパンを食べて、今度はハローワークへ。今、失業保険をもらっている最中なので就職活動を月に２回したことを証明しなければなりません。ハローワークのコンピューターで求人を閲覧すると証明書にスタンプを押してくれます。これで一回とみなされるからすごい。予定がつまった一日ランチは会社時代お世話になったお得意さまとランチ夜は会社の先輩と後輩とご飯。その間、持っているお店のポイントカードのポイントを全て使いきってきました。札幌駅のカードに溜まっているポイントを商品券に換え百貨店のポイントでベルトを買ったり、はたまた化粧品のポイントカードで美容液とパック、コンタクトのアイシティで使い捨てコンタクトを追加購入！！いっぱい歩いて、いっぱい買って、満足の一日でした。

  2006年11月15日

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• 成績証明書無事ゲット！！＆お詫び

  まずは、お騒がせしていた高校留学時代の成績証明書が無事に手に入った事をお知らせします。本当にまいりました。札幌の領事館で面接を受けるには先週の木曜日まで旅行代理店に提出が必要でした。手に入ったのはなんと当日！。ギリギリセーフでした。本来、海外での学校の成績証明は5年以内の場合は必須ですが、それ以前の物はあった方が良い、とのこと。今回はコピーでも可だったので間にましたが、5年以内だった場合はオリジナルが必要なので完全に間に合わなかった事になるのです。旅行代理店の担当の方、私が急いで成績証明を持って行ったら今度は「以前のビザの発給場所と学校に通っていた正確な日付けを教えて下さい」さらに・・・！Σ(￣□￣|||)「あさっての土曜までに大使館に郵送する書類なのでの当日午前中までにお願いします」(◎｀ε´◎)ﾌﾞｩｰｰ!って、そんな質問は成績証明を用意して下さいって言って来たときにしてくださいよ・・・。もちろんすぐに確認出来る訳もなく、翌日までに確認出来る方法はただ一つ。実家にある留学時代の思い出箱(笑)を引っくり返すしかない。しかし、私は札幌・・・。ただ、ラッキーな事に私は実家に帰る予定だったのです。さっそく実家への5時間のドライブの後、部屋へ直行し思い出箱を引っくり返す！！すばらしい、ビザの発給場所もわかった→領事館からのビザ取得者への注意事項なるものが入っていた！！在籍期間もバッチリ→学校から学期終了後に送られて来た紙に丁寧に日付けまで書いてた！！上記は全て１０年前のもの。捨てずに取っておいた自分に関心！当時はなんだこれ？って思っていた物だったけど、なんとなく貴重だなと取っておきました。これで、無事に札幌面接を受ける事ができるよ。来週月曜日でございます。もうたくさんです(￣▽￣;)＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊はなしかわって、前回の日記の訂正があります。ゆきむしについて書いたのですが、ゆきむしページへのリンク先がまちがっていました。なんとももさんの日記に飛んでしまっていました。ももさんの日記へのリンクも張ったときのコピーをそのままペーストしてしまったようです。修正し完了してます。ももさん本当にごめんなさい。ご迷惑おかけしました。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

  2006年11月08日

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• 早く言ってくださいよ～

  結構非常事態です。って、やっとVISAの面接段階に行けると思っていたのに、必要書類に追加がありました。なんと、はるか昔もう１０年くらい前になるのですが、高校の交換留学時代の成績証明書が必要だと。VISA手続きを代行している旅行会社から連絡があった。ってゆうかなんで今になってこんな事を・・・・。私がF-1VISAを過去に取得していた事は担当者にきちんと伝えていたのに、しかも一ヶ月以上前に。日本の母校ですら一週間かかったのに、海外のしかも１０年も前のものを。こんだけ時間があったのに今になって言ってきた旅行会社にちょっと不満を覚えました。微妙に回答が遅いのがちょっと気になる。自分も逆の立場だった事もあっただけにね。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊仕事をしていたときに自分のスローガンにしていた事（掲げてはいないけど意識してただけですが）「嫌な事ほど先送りにしない」クレームに対しての返答だったり、問題が発生したときの上への報告のタイミング等々早くやらなきゃ行けないのはわかってるのに、ちょっと面倒な事は後回しにしがちになる。誰でもきっとそうだし、私生活では私もそう(笑)だけど、仕事ではそれをしないよう努めて来たし、自分の後輩たちにも言ってきた。それを怠って相手方に迷惑をかける結果になったときには、厳しく怒ってもいた。それほどの事ではないかもしれないけど、出来るときにやらなかった事で相手に迷惑をかける。これは言い訳は出来ないこちらの落ち度になるからだ。確かに事なきを得る事も多いし、お客様も気にしていない事も多いのだけどこれを当たり前と思って仕事をする事だけは許せない自分がいた。会社に勤めていた時、自分を買ってくれチームの準責任者に引き上げてくれた上司がいつか「なんでモッティ（starmottyって名前は私のニックネームからとりました。実際にモッティて呼ばれてるんです(笑)）が今の位置に僕が引き上げたか考えた事ある？」って言われた事がある。答えは教えてもらえなかったけど、今はわかる気がします。私は決して器用な人間ではないし、自分を過小評価し過ぎだと言われてた事もあるから最初はわからなかったけど仕事上の信念として知らず知らずのうちに持っていた何かを上司は見てくれていたんじゃないかと思っている。これがきっかけで少しだけ自分の仕事間、留学に関して自信がついたのです。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊話がそれてしまった。ま、私もどこかで高校留学の成績証明書は必要ないんだろうかって思っていたし。過去５年間って書いてあったからきっと必要ないんだって確認せずに決めつけていたし・・・。担当者だけの責任じゃないんですよね。いったいどの位時間がかかるんだろう。不安になってきた。その母校に連絡を取る為の手段はメールしかないと思い学校のサイトを調べてみるもemailアドレスは載っていない。困ったなぁ。電話で直接交渉するには今の私のレベルでは厳しい、しかもオフィシャルなphonecallは・・・。そこで思いついたのは、実家のご近所に住んでいるアメリカンの知り合いにお願いする事。ちょうど札幌を引き払って実家にも帰る予定なのでオッケーが出たら訪ねようと思う。大丈夫かな。そういう訳で、そのアメリカンの知り合いにメールを送ったのでした。最近の心配事。ってゆうか１０年前の成績証明なんて取れるんだろうか。

  2006年10月24日

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• シアトルのおにいちゃんとつながったぁ！！

  やっと連絡がついた！！って誰でしょう？ハワイ旅行中も電話したけど留守。シアトルに住む従兄弟のお兄ちゃん。確かこの時間に電話すると出ると思うよ、お兄ちゃんの妹の助言をもとに真夜中に目覚ましセットして寝ぼけ眼に電話するもまたもや留守。結局お兄ちゃんと話が出来るまでに５、６回はトライしたよ・・・。携帯電話から国際電話がかけられないのでコーリングカードを買っての挑戦でした。お兄ちゃんは私の母方の従兄弟になります。年齢も私の記憶は定かではありませんが、１０歳弱はなれております。８つだったかなぁ・・・・。私には同い年以上の従兄弟しかいません。それも母方のみ（父は一人っ子なので）その上、皆本州九州に住んでいるので北海道に従兄弟がいないのです。だから小さい頃従兄弟に会いに行くのが本当に楽しみでうれしかったのです。私の記憶する限り、小さい頃遊びに訪ねた時は、私の実兄とつるんで私をいじめていたという記憶があります。それでも、私もお兄ちゃんも子供じゃなくなって行くにつれて変わってくるものだね、そういうのって。高校卒業と同時にシアトルへ留学してしまったお兄ちゃんと再会したのは、お兄ちゃんの妹の結婚式に帰ってきたときと、私の卒業旅行その２アメリカ周遊一人旅の時に私がシアトルを訪れた時たったの２回。小学生以来だから２０年弱で２回しか会ってません(笑)お兄ちゃん本当にジェントルマン。優しくて物静かだけど賢くて尊敬できる人です。そんなお兄ちゃんにやっと電話がつながった。留守電に前回入れておいたので、留学して到着後に２、３泊させてもらうお願いと、落ち着いたらBank Accountとか携帯電話とか買うのを手伝ってほしい旨をつたえると快くオッケーしてくれました。年末は仕事が忙しくてかまってあげられないけど、家でゆっくりしてていいよ。って年が明けたら落ち着くからそれからいろいろお世話になる予定です。よかったー。やっと連絡取れて。＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ちなみに私の行く予定の学校はEmbassy CESという語学学校です。PACIFIC LUTHERAN UNIVERSITYという四年制大学内にキャンパスを構えていて、大学の施設である寮に私はしばらく入るつもりです。コースは週単位で入学できる英語コースもあるのですが、私は集中して語学学習をしたいのでDiproma of Englishという６ヶ月のコースを申し込みました。なかなかしっかり出来そうなコースなのでここに決めました。このコースを終了した後はまだ決めてない。実は。今の時点ですべて決められるほど私の目標ははっきりしていないのが事実だから最初の６ヶ月で何がしたいかしっかり考えて納得のいく方向に進むつもり。だから始まっていまい今からすべてを決める事は私にとっては命取りになり兼ねない。さて、お兄ちゃんにも連絡ついたし、もうすぐI-20が届くからVISA面接に向けての準備しなきゃ。今は、英文計画書（エッセイ）を書くのにいっぱいいっぱいです。日本にちゃんと帰って働きますよって言う感じの私の留学の計画。これは出しても出さなくてもよいそうで、さらにこの証明に関しては規定の書類がないため、日本に帰って働く旨がある事を証明するのに有利なものは提出した方が良いとか。もしかしたら、案外あっさりVISA取れてエッセイもさらっとしか読んでもらえないかもしれないけど、これを通過できなきゃ元も子もない。無駄かもしれないけど出来る限り完璧に仕上げたいものです。

  2006年10月16日

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• 留学準備本格始動！

  退職して１ヶ月半。やっと手続きが本格化して参りました。って今まで何やってたの？って感じですが。昨日留学エージェントに行って手続きの申し込みを正式にしてきました。とても良心的なエージェントで手数料は無料です。エージェントが提携している学校から紹介料が入るので基本的に留学する本人は手続きに費用はかかりません。提携外の学校や、大学、大学院の願書提出なんかは多少かかりますが、けっこう手続きに無駄にお金を取る評判の悪いエージェントもあるので資金にあまり余裕のない私からすればとてもありがたいことです。さて、今日の手続きないようですが、以前決定した学校のコース確認と寮のタイプと期間を決めて申し込み用紙に記入しました。エージェントの手続き代行申し込み用紙に書いたら後はやってもらえます。で、申し込んで数日すると学校からI-20と言う、これがなければ始まらないと言う書類が送られてくるのです。一応今日はここまで。・・・・・と思いきや、もう一つ。学生ビザの申請を旅行会社に代行してもらうために足を運んできました。自力でやることも可能だけど、アメリカのビザは厳しい上にしょっちゅうその申請方法も変更されます。おまけに、少しでも不備があると却下されます。用意する書類も４枚、とにかく個人でやるには不安なのでここはプロにおまかせ。申請が間に合わなくて留学出来なくなっては困るしね。と言う訳です。聞いていた異常に大変だぞ。アメリカビザは。まず、書類が４枚ほど。めちゃめちゃ細かい。アメリカに今まで何回、いつ、どのくらいの期間行ったことがあるか、とか犯罪歴、入国拒否歴、前職の雇用期間とか上司の名前、家族以外の身元証明人学歴、とにかく個人情報が満載の書類です。自分でも確認しなければ？な事柄も多くて本当にびっくり。おまけに、大学の成績証明書（英文）も必要で早速今日行ってきた。卒業以来一度も足を踏み入れてない大学に。案外あっさり受付完了けっこうお金かかるのかなって思ってたら一部２００円だって。最近まで気がつかなかったけど、高校時代の高校留学でもアメリカの学生ビザを取得していたこの私。古いパスポートを見てみるとちゃんとF-1VISAって書いてる！全く覚えていないのは、あの頃はきっと親が手続きやってくれたんだろうな。そして、その当時は面接なんてなかったんだ！そう、最近では当たり前ですが、アメリカのビザ申請には大使館での面接が必須。避けて通れません。札幌でも月に一度２日間にわたって大使館の人が面接にやってくるのだけど現時点で１１月までの予約がいっぱいとのことで、泣く泣く東京面接決定。はぁ、よけいな出費が。でも行かなきゃならんのです。どうせなら東京観光しちゃおっかな。VISA取得までの事やら、留学までの準備についてまた報告します。はぁー頭痛い。

  2006年09月12日

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• 留学準備☆再度カウンセリング

  正式に退職が決まると同時に変わった事。○時間がとても貴重だと再認識した。○今まで気付かなかった事（仕事で）に急に気付くようになった。○多少睡眠時間が少なくても頑張れる。時間に関して本当に貴重だと思う。普段の生活だと気付かないけれど、時間が限られていると分かると同時に大切にしなきゃと思う。残りの会社でメンバーと過ごす時間だったり現実問題だと、保険が一時的になくなる前に歯医者に行かなきゃとか(笑)甥っ子と過ごす時間をもっと増やそうとか、切羽詰まらなきゃ動かない性分な故これに関しては一番意識が変わったかも。仕事で今になって気付く事もっと、こうしておけば良かったとか、もっと力を注いでやっていれば変わっていたとか本当にこれもやり残したじゃないけど、やる気になればもっと出来たはずなのにって思う事が多い。でも、もう出来る事も限られて来ているだけに少しばかり心残り。でも、これって既に退職したもと同僚も言っていたけど、そういう時期にならなきゃわからないんだよ。そういうもんだよ。ごもっとも。次のステップへの教訓にしよ。睡眠時間が少なくても大丈夫な自分。これは時間に関してにも言える事だけど、今までは休みが二日あったら絶対に一日は家で休んでたけど、今は出掛けられるんだよね。深夜に及んでも翌朝すっきり目覚め起きる時間も多少早くなってる(笑)限られた時間が惜しくていろんな人と最後に関わってみたいっていう自分の我がままなのかもね。********************話し変わって、本日カウンセリングに行ってきました。ここへ来て留学先を再度変更する事に。カナダが濃厚になって来ていたのですが、どうしても最初のシアトル、アメリカが捨てきれない。語学学校、コミュニティカレッジまでならお国はあまり大きな問題ではないけどその先の話になった場合、似ていてもお国が違えば違いは大きい。だったら、と振り出しに戻って考えた。カナダにしようと考えていた理由は○費用がアメリカより安い○学校の選択肢がシアトルより格段に多い。そんな理由からだった。じゃあ、アメリカはシアトルに決めていた理由は？と自問自答してみた○憧れの国（かなり昔から）○親戚や友人がいる○学べる分野が多い等最後の学べる分野ですが、語学学校の段階で本当に勉強したい事が見つかった時軌道修正ができるチャンスがある。もしかしたらカナダもそうかもしれないけれどだったら憧れで国を選んでも良いんじゃないかと思った訳。もしかしたら下らない理由かもしれないけど、私にとっては重要な事。と言う訳で、カウンセラーと話てビザの問題もクリアになったのでアメリカに再決定！！シアトルの学校で6か月間とりあえず語学を集中的に勉強し、その後コミュニティカレッジに進む方向で。ビザが厳しいと言われるアメリカ、日米の関係が思わしくない時はかなり厳しく、友好的な時は取りやすいと聞いた。この話しは詳しくまた書こうと思うけど、これでとりあえず安心。今出来る事は、パスポートの更新と英語の勉強位なものです。TOEICが今週の日曜日にあるけど、やっぱり仕事で受験出来ない。ダメ元で申し込んだけどちょっとショック。そしたら、サポートセンターのカウンセラーが無料で模擬試験を来月やるからそれを受けてみないか？って。TOEICじゃなくてTOEFLだけどって。即答でYESです。ただ、スコアが出るのが恐い(笑)

  2006年07月20日

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• 頭が上がらない。

  昨日の話の続き。マネージャー、私は本当にマネージャーに感謝してもしきれません。頭が上がらない。その一言につきます。我がままを言って早く帰してもらったり、私のキャパを越えたトラブルや業務のフォローをしてくれたり、そして、今日まで私を一人前にしようとたくさんの事を教えてくれた。細かく言えば切りがないくらい。本当に感謝。そんなマネージャーに恩を仇で返している様な私。退職希望。しかもあと一か月でとか言ってる私。第三者は、「そこは割り切っても良いんでない？」と言う。でも、人としてそれが出来ない。だって、本当に本当にマネージャーあっての今の私がいるんですもの。だから、退職の意や留学の予定は全く変わらないけど、よく話し合って出来るだけお互い納得のいく形で事を勧めたい。きれいごとかな？マネージャー。本当にごめんなさい。出来の悪い部下で。そして最後まで迷惑かけそうです。

  2006年05月14日

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• 私VS上司

  火花がバチバチ言ってそうなタイトルだけど。ここ２週間くらいからもうその時が来た、と自分の中で気持ちの変化があった。上司にはっきりとまじめに話をしようと今まで何度も思っていたけどチャンスが見つからなかったり、自分の頭の中で言葉が整理出来ていなかったり。そして何よりも自信がなかったのね。先週の勤務中に、些細な事だけれど「もう、私が出来る事はやり尽くした。長いスタンスで見たらまだまだたくさん有るかもしれないけど、10月に出発すると決めた以上はここまでかな」って周りの様子をみて思った。そんな事を強く思い、休みに入る。そして、休み明けの今日です。上司に大事な話があると切り出した。「私自身の事なんですけど、ほぼ計画が決まりました。学校も渡航時期も含めて目的もはっきしました。」突然の私の言葉に上司もビックリしたのか。「来年にして、来年なら落ち着いてるだろうし」「あと一か月が希望です」「早すぎる！！」「10月に出発します。」「なら９月でいいんじゃない？」「準備や、手続きその他もろもろやらなければならない事がたくさん有ります。時間作って話し聞いてもらえませんかね？」「わかった」そんな感じで一応話は終わり。その後上司は他の部署のマネージャーと内線でずっと話している様子。またちょこっと会話を交わす事が有り、「mottystarのポジションが出来る人が他の部署にも見当たらないよ（＞＜）」　若い社員が多い会社、いや特にこの札幌が多い。それ故、私も今の位置で最年少の域に入る。その下はドングリの背比べとでも言わんばかりに皆まだまだこれからと言った若手ばかり。ざっと私なりに出来そうな社員を思い浮かべてみるも、マネージャーの言う通り適任は居ないのかもしれない。でも、いざとなったらなる様になる。私はそう思っている。何事も変化が有ったらそれに適応するため皆必死になるはずだ。安定しているから甘えが出て来たり、堕落してしまう人が出るのではないかと思う。ずるずる行きたくないから、スパっと行きたい。早めにマネージャーと話をして最善策を導き出したい。あと一か月って言ってもすんなり通るなんて最初から思ってない。だからリミットを決めた。一か月って言えば、あと２か月ってなるかもしれない事も勿論考慮しての、私なりの作戦だったりします。

  2006年05月13日

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• TOEICにシフト

  まだ決定していないけど、候補の学校に入学するにあたってTOEFLやTOEICのスコアが要求されるんです。これが一番の悩み。今の所の予定としてはまずはESLコースに入ってからコミュニティカレッジのディプロマのコースに入りたいのだけど、今の私の英語力じゃとてもじゃないけど付いて行けない。っていうか入学さえ出来ない。それもそのはずTOEFLを受けたのははるか昔。もう5年くらい前の話。そのスコアもギリギリ入学許可してもらえるかもしれない最低ライン。学校によっては門前払いだろう。今まではTOEFLを中心に考えてたけど、この間のカウンセリングでカウンセラーに相談した結果、TOEICでもTOEFLでもどちらでも大丈夫との事。それならばとTOEICに変更。受験地が北海道だと何かと不便なTOEFL。しかしながらTOEICは結構頻繁に受験出来るしね。そんな単純な理由だけど（私に取っては重要）色々考えた末TOEIC受験に決定！！まずは6月、そして出国前の９月頃を予定しております。今はひたすらボキャブラリーと文法を通勤途中や休憩時間を利用してやっていると言った感じかしら。語彙の未熟さに常にショックを受けながらのお勉強。日本にいるうちに少しでもスコアアップを狙わなきゃ。仕事辞めたら図書館通いだなこりゃ。

  2006年04月28日

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• 再度留学カウンセリング行ってきました。

  最近とてもモチベーションが下がってしまう事ばかり。付いてないって言うのはこんな状態の事を言うのだろう。身の振り方を考え直すべきなのかも！？と思わされる程自己嫌悪になってしまった。何をやってもダメ。みたいな。そんな時は気分を入れ変えてしまうのが一番。そこで、私は前にも訪れ、そして資料なんかも取り寄せて頂きとてもお世話になっている留学カウンセラーの元へ言って来たのでした。特に状況に変化はないのだけど、今一度自分の気持ちを確かめる為にと昨日、仕事中にこっそり予約しておいたのだ。学校を二校に絞った。一校は留学生を対象にしたビジネスやホスピタリティが勉強出来るカレッジもう一校は現地のコミュニティカレッジでカナダ人と留学生の比率が５０：５０の同じくビジネスやホスピタリティが勉強出来る所。迷いがあるのは前者は留学生向けと言う事で多少語学に自信がなくても留学生向けの学校なのでその辺は考慮された授業らしい。でも、コースが資料やHPじゃ具体的に詳細がわからない。後者は資料なんかは充実してどんな勉強が出来るか一目瞭然なのだが英語コースを予定通り終了させてカレッジのコースについて行けるだけの英語力が身に付くかが不安なのだ。語学力がレベルに達しなければコースに入学出来ない＝語学コース延長＝時間、お金が更にかかる。モチベーション取り戻す為が、帰って現実を目の当たりにして更に不安になってしまった。でも、かなり前からの夢でもあったからそんな不安もここ最近の事に比べたらなんのその。とりあえず、10月末出発予定と決めたので今出来る事はないかと訪ねると「学校を決める事と、出来る限り英語を勉強する事」と言うのが答え。ごもっとも。英語、英語、英語。これなくして留学は成功しない。学校は余裕をもって7月末までに決まっていれば手続きは問題ないとのこと。カウンセリング終了後は札幌駅直結のステラプレイス内の旭屋書店でTOEICの参考書をしこたま買い込んできた。語彙、文法、リーディング、リスニングの本を。選ぶのに一時間以上費やしたかもしれない。その後は同じビルのタリーズコーヒーで買った参考書を軽く読んで、暗くなって来た札幌駅周辺の町並みを窓際のカウンター席から眺め一人ボーッとして帰って来ましたとさ。さて、英語の勉強も本格的にやるぞ！！嫌な事は忘れてしまうのが一番。逆に、こうやってやる気を起こさせてくれる良いきっかけになったから良しとしよう！！（プラス思考☆）やる気が起きるまでは簡単。これでほんとにやるかやらないか。ここで、今までの私のままか、一皮剥けた私に変わるかが問われる所です。がんばれ自分！！ですね。

  2006年04月19日

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• 退職の意志表明

  先週、年２回の上司との面談があった。ここで、さかのぼる事約半年間の自己評価と上司との評価のギャップを無くす為に評価シートなる物を利用して面談をするのだ。退職を希望する事を伝えるにはこの面談にかかっている。そう意気込んだ物のなかなか言う間が見つからない。私が所属する部署は全部で7人。マネージャと、サブの私、そして同期入社の女性とその下に４人の社員が在籍している。曲がりなりにも私がこの部署の準責任者でもある。この面談ではマネージャーから私のウィークポイントだったり部署全体の現在の力や、部下社員の扱い方や、その各々の性格だったりまた、現在取り組むべき課題やその他とにかく色々な普段なかなか二人で話し合う事の出来ない問題点なんかを話し合った。そして、「最後に一つだけ良いですか？」と切り出した。伝えた事はまず、私が今までずっと勉強したかった事。それも海外で（これはマネージャーには２年くらい前に何気に伝えた事が有る）今の仕事はとてもやりがいが有り、まだまだやればやるだけ努力すればするだけ成果も出せるかもしれない。そして、いつかマネージャーがさらに上へ行き、私がその後を引き継ぐ日が来るかもしれない。出来れば挑戦したいと考えた事も有ると。だけど、同じ天秤には掲げられない私にはやりたいことがある。今のポジションについてから、もしかしたら留学と言う目標が他の物に変わる事も有るかもしれないと思った事もある。そうなったら、それはそれで構わない。しかしながら、留学と言う目標を持ってから今日までやはりそれは変わらない事に気がついたのだと・・・。その間、マネージャーは真剣に黙って私の話を聞いていた。普段は、私の発言を遮ってまでも話すのが好きなマネージャーがだ。それだけで納得してもらえるとは到底思ってはいなかった。第三者として私の事を真剣に考えてくれる人は必ず「何しに行きたいの？そしてその後どうなりたい？」将来何になりたいかではなくて、何かを見つけに行く。ある意味私もこの理由が当てはまる。ただ、心配してくれている人たちからすればこの理由だけでは快く賛成してくれない事も分かっている。だって、実際世の中そう簡単には行かないってことを分かっている人たちだから。自分の人生なんだからそんなの良いじゃない？と言いたい所だけど、マネージャにしてもそう、私の両親や兄弟、友達にはきちんと納得してもらい、それなら頑張って来て！！と言ってもらえる目的を伝える義務が私には有るのだと思っている。だから、簡単に留学を決めて自分の意志だけで行くには抵抗があった。それに、きちんとした目標が定まらなかった頃、正直胸を張って帰って来れる自信がなかったのだ。でも、今は違う。先日、やっと両新にもきちんと話した。鋭い母は、やっぱりね。と。父は留学したいと学生の頃言っていたけど、社会人になって考えが変わって、もう行くのは辞めたのかと思っていた。と。親は反対しないって分かってたから、自信がなかった頃には打ち明けられなかった。母には気付かれていたとしても。一年間。そして、一切親の援助は受けない。自分でまかなうと（当たり前だけど）話は戻って、マネージャにも親に話した様に、留学の意志を伝えた。「そこまで考えて、決めているなら反対する理由はないよ。ただ、今シフトで退社とかって言うのは考えてないよね？」「勿論、まだ少しだけ最後にやっておきたい事があるので。それは私がいなくなっても皆が自分で動ける様な体制を作る事です。そして、私の後を引き継げる人に仕事を少しずつ任せること。それが残された時間で私が出来る事です」会社の風習なのか、退職の事務処理が完全に受け入れるまで他言出来ない。いくら同じ部署でも、受け入れが退職の３日前ならそれまで教えては行けない雰囲気がある。今までもそうだった様に。具対的な時期はまだ決まっていないけれど、遠くはないね。出発の時期を一か月だけ先延ばしにしたので、退職も一か月だけは先に伸ばせる事になった。10月後半出発予定。妹の結婚式が10月の前半に予定しているので・・・。（姉より先に嫁ぐのね）多分ゴールデンウィーク過ぎかな。経過報告します。

  2006年03月03日

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• 見極め。

  実は先日、もう半月前かな。元会社の先輩（最終的には上司だった）をお呼び立てしてご飯を食べに行った。このお方、私より一期上の先輩に当たり私が入社した年の秋から同じチームにて働きかなりお世話になった人。実は私が入社して3年目でチームの準責任者になったのはその方の退職がきっかけでもあるのです。その当時彼に教えてもらった事は数知れず、もしも一緒に働いて居なかったら今の私はないだろうと思うくらい。その位彼が人を使う事に長けていたのか、私が彼の考え方、仕事の仕方に共感出来ていたのか、とにかく頭が上がらない人。話は戻り、彼と食事をしたのは私が時間を作ってもらって話があったから。何？って。私が今最も頭を抱えて真剣に考えているのはまぎれもない「留学」の事。それに伴って退職の時期をいつ頃上司に伝えるべきかを悩んでいたので去年の今頃まで私の立場に居た人に相談するのが一番だと思ったから。実はもう既に渡米時期、行く学校を絞っているので後はそれを予定通り実行させる為に退職→準備期間→渡米といった順序で事を進めるのが最良のステップなのだとにらんだ。仕事をしていると時間が作れないと言い訳になりがちだけれど私も少しずつ時間を作り留学の情報収集や、カウンセリングを受けて準備を進めている。それでも、何処の何の仕事をしていても同じであるけど私の仕事は頭も結構使うけど、それ以上に体力の消費も結構なもんで夜家に帰るのは11時過ぎ。それからご飯食べて寝る準備。勉強したり、ネットでリサーチしていると眠気に勝てずにギブアップ。私はお昼休みに隣のカフェで軽く参考書を開いたり、学校の資料を熟読している。渡米前に猛勉強してある程度英語をブラッシュアップ＆レベルアプさせたい。少しでも早くあちらで授業についていける様にしていたい。それには仕事とは両立ができない。私にはね。だったら、ある時期まで精一杯仕事に打ち込み、退職後数カ月英語の勉強に費やしつつ準備を進めて渡米するのが理想的。来年の秋には渡米するつもりなのでやはり仕事は今年度一杯で終了させます。そんな事を先輩に話た。渡米後のプランはこうであーでこんな勉強をしたくて・・・・等。そしたらあっさり「そこまで決めてるなら今すぐ言っても良いんじゃない？」「ただ、言ったら若干環境は変わるよ。あとはモッティの自分のタイミングで言えば良いとおもう」あっさりと言われたもんだから拍子抜け。確かに。そこでこの日から今日までずっと考えていた。仕事での残りの時間と、上司に言うタイミング。残った時間は長くても半年。私の会社は四半期計画で、10月から第３四半期に突入したばかり。社会人としての自分の成長もそう。チームのみんなの事もそう、社員として結果を残す事も全て「出来る限り精一杯頑張っただろうか？」これが今の自分に対する問い。だったら、残りの二（ふた）四半期は出来る限りやってみようと思う。留学の事を本格始動させるのは退職後と休みの日だけにしておこう。だったら・・・。上司に伝えるのは最後の四半期にはいる年末の落ち着いた頃もしくは年明けにするのがベストかな。先輩に話して良かった。

  2005年09月30日

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• 留学準備の第一歩

  先日の休みに留学準備の第一歩の留学カウンセリングに行って参りました。去年の秋に一度行った所なんだけど、その時はまだ資金やら目的やらがまだ漠然としか定まっていなかったので話は途中で止まっていた。もう少し明確になったらまた来ますと言ってから実に長い時間が経っていた。無料斡旋業者なのでこちらの負担額はゼロ。仮にVISAの手続き代行とかお願いしちゃったりしたら料金はかかるけど、基本的には私が決めた学校がこの業者と提携している所であれば学校と業者間で仲介料が発生するため留学する私はお金がかからないと言う訳です。タダよりも恐い物はないと言うけれど、タダである理由が明確だから大丈夫。今回は自分の現状と、留学にの具体的な希望と予算等を伝えてそれに合った見積もりを何パターンか作ってもらうと言う依頼まで。そして英語を出来る限り日本で勉強するために、オンライン英語学習の3か月無料パスワードを頂いた。3か月後は有料ですが内容が充実して早速挑戦しました。仕事でもこれからまだまだやって行かなければならない事もある、留学に向けても同じくらい英語の勉強や情報収集なんかをしなければならない。今年いかに実のある物にするかが後の留学にかかっています。何となく「留学」だけが目標だったのが明確な目的を持った「留学」に変わりつつあります。いよいよ始動開始！！

  2005年06月05日

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