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2007年01月05日
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カテゴリ:コードギアス
お正月休止も終わり、新年初アニメです!
まだまだ新春特番とかやっていて、通常モードにはなっていませんし、何より曜日感覚が全く無くなっているので、危うく忘れそうになりましたが、花男2のおかげで思い出しました。

で、年明け最初のお話ですが、とっても楽しかったですー
少しの間ブランクがあるので、私の中でのギアス熱はどうなっているのかなーなんて正直思っていたのですが、もう全然健在で、一気に引き戻されました(笑)

今回の大きな見所といえば、やっぱり、キョウトの大御所桐原とゼロの対面でしょう!
しかも、桐原は枢木政権の立役者ってことで、幼き日のルルーシュとも面識があり、トントン拍子で話が進み、見事キョウトをゼロの味方にすることに成功!
お互い素性を知る者同士で、利害が一致したワケですが、キョウトからの使者が、この桐原のところからで、ルルーシュはついてましたね。
C.C.やギアスの力を使って、桐原だけに自分の正体を明かし、他の黒の騎士団のメンバーには、桐原からの助言で素顔を見せることなく信頼を得、疑いを回避させることに成功させた今回の作戦はよく出来ていたな~と思いました。
(素顔を見せないゼロに黒の騎士団員が疑念を持つシーンも前置きとして効いてますし)
それにしても、こういうそれまではお互い素性が分からず牽制しあっていたのに、蓋を開けてみると、その考えや行動をよく知る者同士だった…という展開、好きなので、またしてもテンションあがってしまいました
ルルーシュの皇子設定も活きてますしね~

そういえば、ルルーシュの幼き日の回想シーンで、ルルーシュ・ナナリー・スザクと一緒にもう一人女の子がいましたが、あの子って、今回初登場した神楽耶…ですよね?
どういう関係なのか気になります!

それではその他の気になった点を…


■ブリタニア軍の会議
ナリタでの被害を受けて、ブリタニア軍内では、エリア11の支配の仕方などを話し合っていましたが、レジスタンスを支援するNACの存在が話題になった途端、慌て始めた人々がいましたね。
キョウトが絶対に人が踏み込めないような場所に拠点を置いていることを考えても、やっぱり何かしら上層部の方で繋がりがあるんでしょうね~
そして、その会議内で、もう一つ大変重要なことが示されていました。
その重要なこととは…
ジェレミアの行方です!
どうやらブリタニア内では死亡者扱いになってしまっているようで…
まぁそのうちまた出てくると思いますけどね(笑)


■初登場の神楽耶
先ほども書きましたが、今回初登場した神楽耶。
御簾で顔を遮っているところから、どう見ても普通の女の子ではないことは分かりますが、どういった子なのか気になります~
もし小さい頃にルルーシュと関わっていたんだとしたら、ゼロがブリタニアに恨みを持っていることや、スザクを助け出したことから、もしかしたらゼロがルルーシュなのではないかと勘づいていて、ゼロに興味を持っているのかもしれないな~なんて思いました。
今度どう関わっていくのか楽しみです。
とりあえず、声はかないみかさんで安心しました。


■スザクの過去
ナリタで戦闘後処理をしているスザクは、その惨状を見て、ゼロの「正義」に反発したい様子ですが、その一方で、自分の「正義」とは?と考えた時、真っ直ぐな道を突き進むスザクにとって唯一の(?)闇の部分であるらしい父親との出来事を思い出して、少し追い詰められていた感じでしたね。
それまでスザクは、父親の形見である懐中時計を大切に持っていましたし、父親の意志を(別の形ですが)受け継ぐようなことを言っていたので、普通のいい親子関係だと思っていたのですが、前回辺りから、そうでもないことが示されているので、スザクと父親の間に何があったのか気になります。
データには残っていないはずだ…とか言っていたところを見ると、スザクにも少しやましいところや隠したい出来事があったりするのでしょうか?


■紅蓮弐式の開発者
ロイド・セシル組は、戦闘シーンを見たり、大破した機体を見たりして、紅蓮の輻射波動の特性が分かったみたいですが、そのことから、その開発者も分かったみたいで。
ラクシャータとか言う奇抜な感じの女性でしたが、元々はブリタニア側の人だったっぽいですね。
ロイドを見ても、この開発チームの扱いって、そんなによくないですから、寝返ってしまったのでしょうか?


■C.C.の一人会話
最近、一人での会話が目に付くC.C.ですが、どうやら今回登場した謎の人物と話していたみたいで…?
C.C.ってそんなに人と関わり合いがあるように思えないので、どういう人なのか気になりますー!
素顔とかも全然分かりませんしね。


■ヴィレッタが手にしたもの
シャーリーの名前を確認していた時、そこから落ちた1枚の写真を手に取ったヴィレッタですが、そこに写るルルーシュを見て、何かを感じていたみたいですね。
ギアスの能力をかけられている間の記憶は欠落していますが、その前後の記憶はあるので、ここからいよいよヴィレッタがゼロの正体に近づいていく感じがしました。


■シャーリー
今回のシャーリーは、前半は、いつも通りのラブコメ&サービス要員となっていましたが、後半は辛い展開が待ち受けていましたね。
ルルーシュをコンサートに見事誘えて浮かれあがっていたのも束の間、不穏な一本の電話が…
何かの間違い…とナリタに向かうも、待っていた事実は父親の死…
ということで、その悲しみの原因の矛先はゼロに向けられ、ルルーシュの胸に泣き崩れます。
その人がゼロ本人とも知らずに…
シャーリーの父親は、もちろん軍人などではないはずですから、何かに巻き込まれて…という感じで、実際にゼロに殺されたワケではありませんが、ゼロが仕掛けた攻撃により、シャーリーの父親の命が奪われたことは事実なワケで、ルルーシュは、自分の行動により、身近な人の命を奪ってしまったことに大きな衝撃を受けていた感じですね。
今まで、結果が全てで行動してきたルルーシュですが、これにより、その経過で起こる出来事にも目を向けることが出来れば、スザクと共闘の道を歩むことも出来るのではないかと思いました。
何にしても、今後ルルーシュの行動や考え方が変わることがあるとするなら、これが切っ掛けとなるのではないかと思います。
あと、シャーリーがフレイ化しないかちょっと心配です...(ちょっと状況が似ているので)

話は逸れますが、これにより、ルルーシュ争奪戦に一歩出遅れていたシャーリーが、ラストで一気にリードしましたね。


■やっぱり今回も…
ルルーシュはルルーシュでした(笑)
シャーリーに「ルルーシュ」と凄まれて、思わず「はい!」と背筋を伸ばすような返事をしたルルーシュが良かったです~
キリっときめているようにみえて、こういうところがあるのがルルーシュの魅力なんですよね(笑)


■しかし今回最大の衝撃は…
やはり、あのニーナではないでしょうか…
最初は、「え…まさか…ね」と思いましたが、あのスカートをおろしたところで確信しました。
前々から、ニーナが百合っぽい雰囲気を出していることも、ユーフェミアが好きなことも描かれていましたが、キャラクターを表すためのものだと思っていたので、まさかあそこまで露骨に表現されるとは…驚きました!
土6では絶対に出来ませんでしたよね...
でも、ここまで露骨なシーンを入れるということは、逆に、このニーナの設定が今後のストーリーに活きてくるのかもしれないなぁ…とも思い出しました。
それにしても、ナナリーの目が見えていたら、大変でしたよね。


ということで、見所も衝撃も盛りだくさんだった第12話でした。
キョウトという力強い味方を手に入れたルルーシュですが、今回のシャーリーの父親の出来事が切っ掛けで、ちょっと気持ちが揺らいでいる感じなので、その揺らぎがどう出てしまうのかが心配です。
ちょっと次回予告のラストで、血を流しているところもあったりしましたしね。
益々目が離せません~


(本当はいつも通り見終えた後に感想書いたのですが、いつも以上に接続が悪く、投稿しても全然繋がらなくて、今頃になってしまいました…)





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最終更新日  2007年01月06日 20時40分16秒
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