シパダン島
シパダン島ボルネオ島の東、セレベス海に浮かぶ小さな島。マレーシアで最もダイビングで有名な場所です。。シパダン島は、推進600m(と言われているが定かでないようです)の海底から島が突き出ている形なので、島の片側は、ドロップオフに、反対側は、ラグーン(遠浅)になっています。以前は、島内にもリゾートがありましたが、現在は、自然保護のために、リゾートはすべて撤退し、日帰りでのダイビングやシュノーケリングに限られています。外洋に面しているので、サンゴ礁もきれいで、小さな生き物から、大物まで、多くの魚が見られます。特に、アオウミガメやタイマイなどのカメ、ギンガメアジ、バラクーダなどは、有名です。<アクセス>コタキナバルから国内線(MAS)でタワウ空港まで、約45分程度。タワウ空港からは、各リゾートの送迎バスにより、陸路センポルナまで、約1時間半。(天候によって、時間はまちまちです)センポルナからは、スピードボートで、各リゾートまで約1時間以上。マブール島やカパライ島からは、スピードボートで約20分から30分くらい。<リゾート>島内には、宿泊施設はまったくなく、日帰りのみでしか、上陸できません。<ダイビング&シュノーケリング>マブール島やカパライ島のリゾートに滞在し、ダイビングやシュノーケリングを楽しむのが、普通。センポルナにあるダイビングショップにて、1日ダイブトリップなどもある。シパダン島へのエントリーパーミド(入島許可)が、おりないかぎり、シパダン島でのダイビングはできません。滞在中、何日シパダンへダイビングに行けるかは、行ってみないとわからない状態です。