|
カテゴリ:鳥
鳥は撃つのも食べるのも好きですが、見るのも好きです。矛盾してると言う人もいるかもしれませんが、そういう人だって夏はビールに焼き鳥で暑気払いするでしょうし、卵かけご飯にうんちく傾けたりするんじゃないでしょうか。でも、「その方が矛盾してるじゃん」とは言いません。だって、私が好きなのは全部野生の鳥です(キジの中には放鳥したのもいますが)。撃つにしても慎重に接近して適格な射撃をしなければ、弾は当たりません。食べるのだって、せっかくカモを落としても川に流されてしまって回収できないことだっていくらでもあります。手間をかけて羽根をむしり精肉してやっと食えます。ここまでの過程で、どれほど私たちハンターが真剣に獲物を見てるかってことです。それは鳥に限りません。わな猟のベテランは足跡やその他の痕跡を実によく観察してます。猟をする前からバードウオッチングの真似事はしてましたが、猟をするようになって野生生物を獲る難しさを知るにつれ、なおさら、鳥ごとの色や形、行動を見るのが楽しくなりました。
で、前置きだけで予定の行数が終わりそうですが、先日、探し物があって書店に行ったらDVD付きの野鳥図鑑があって思わず買ってしまいました。去年の今ごろ、古書店でポケットサイズの野鳥の本を買ったばかりなのに(笑。相変わらず付録やおまけに弱いです(爆。その両方の図鑑に載ってたのが(写真)のトビの見分け方。それは尾羽の形。先端が扇形(飛び出してる)や燕尾形(へこんでる)じゃなくて台形(平ら)であることだそう。バサバサですが、これ、トビですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
ポケット図鑑とDVD付き鳥類図鑑両方持っています。
観察は楽しいですね。 (2010.08.05 14:09:41)
ナイトハンターさん
>ポケット図鑑とDVD付き鳥類図鑑両方持っています。 >観察は楽しいですね。 ----- お、さすがですねえ。私は、高山植物の図鑑(登山で使う)やキノコの図鑑は折りにふれて買ってましたが、鳥のは小学生の時に買ってもらった「小学館の図鑑」(写真じゃない)があるだけでした(笑 (2010.08.05 18:14:58) |