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エタ-ナル・アイズ

エタ-ナル・アイズ

「大丈夫だよ、なら、ボクの前に乗っていこう」
 ユーノが手を差し出し、助けられて馬の背に乗った。
「おっと…大丈夫。ほら、こうして抱えてるから」
 後ろに軽々と跨がったユーノは、ゆっくり手を回してくる。
「怖がらなければ馬だって大丈夫。どこへ行こうか」

色鮮やかな花が咲き乱れる花畑へ。

街外れの古い建物にある泉へ。


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