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Feb 7, 2023
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カテゴリ:音楽

​​         「​​​​傘がない」

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 傘がないとはどういうことなのか?

「今日は午後から降水確率80%です。お出かけの際には傘が必要だと思われます」的な話でしょうか。

「核の傘」アメリカの同盟国でない日本が存在したならどのような日常生活が私たちにあるのだろうか・・・

 井上陽水の「傘がない」の解釈については深読みできる要素があるのだろうけども、歌詞的には女性に会いに行く予定の男が雨降りに直面して傘が無い事を嘆いている歌なのだ。


 もしかしたら今は‟傘がない”時代なのかもしれない。
今は雨に降られても避けることなく濡れるがままなのかもしれない。
雨は少しの‟災い” 僕達の日常は少しの災いは沢山あるだろう。それでも今の地球の雨は降りすぎやしないか。

雨はその時に触れられたくない気持ち、傘はその時に寄り添える気持ち。今は‟傘がない”時代なのか・・・・

「傘がない」
「傘がない」ライブ映像
「傘がない」byキヨシロー


「元気があれば何でもできる」の猪木はもういない。

こんな時は陽水の「傘がない」​にどっぷりと耽るのもいいかもしれない。だってどのみち明日になれば「朝がまた来る」
(次回紹介予定)わけだから。


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