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■家電販売実績、7月は猛暑・五輪効果で9.9%増 7月の家電販売実績は、猛暑や五輪効果でエアコンやDVD (デジタル多用途ディスク)関連機器が好調で、前年同月比 9.9%増。 販売額は1982億円。全体の17%を占めるエアコンが83.1%増、 7月で57カ月連続増となったDVDが82.9%増などと全体を けん引。テレビは39.6%増と13カ月連続して前年を上回った。 各社とも薄型テレビが好調だったとのこと。 ■猛暑と五輪のダブル効果 今年の猛暑は、去年の冷夏と比較しても本当に暑い。 しかも台風による豪雨の被害も大きい。 異常気象ということだけではなかろう。 地球温暖化と都市構造の影響も大きいように思える。 この猛暑とオリンピック特需の日本経済に与える影響は大きいと 言えよう。 家電業界は、中国や韓国の攻勢で瀕死の状況とのことであったが デジタル化の技術転換期とこれをバックアップする形で、 猛暑とオリンピックが貢献したことになる。 オリンピックも序盤から金メダルラッシュで興味を喚起したことの 影響も大きい。 後半、若干金メダルラッシュは息切れしたものの、若手の活躍の貢献度 は大きい。 日本のスポーツ界も今回の優劣を踏まえて、競技種目別の構造改革に 取組んで欲しいものである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.08.26 13:31:23
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