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カテゴリ:アイデア
我が家の庭に咲いた花たちです。綺麗でしょう・・・ 母のリハビリは、手や足の運動後、車椅子を手と足を使って廊下をぐるっと1周して部屋に戻ります。 最初は足がぜんぜん動かずに進まなかった車椅子・・・今では猛突進していきます。車椅子競争でもあったら負けないでしょう・・・ それで、ちょっと進めて、この間から今度は足だけで車椅子を動かす練習を始めました。 足だけになると、これがまた動かないんです。しばらくは頑張るのですが、一旦車椅子が止まると手を使って動かさないと足だけの力では動きません。 施設の建物の形は中庭をはさんだ正方形で、廊下がぐるっと周遊できるようになっています。 その1辺の50メートルぐらいを4~5回手を使わないと足だけでは動きませんでした。 また、毎日毎日同じことの繰り返し・・・だんだん手を使う回数が減ってきました。 そして今日は1度も手を使わずに足だけで廊下を1周することができました~きゃ~っ母さん素敵!パチパチ まだ、休み休みで動く状態ですので、しばらくこの運動を続けて足の筋肉を付けていこうと思います。 足だけで楽に動かせるようになったら、立つためのつま先の力をつける運動に進もうと思っています。 昔、テレビドラマで「のろまな亀だけど・・・」って台詞がありましたが、亀よりも遅く、急がずゆっくりと、少しずつ少しずつ筋肉をつけながら進んでいます。 入院のベッドで寝ていると、足元のたたんである掛け布団が邪魔だと思われたことありませんか? 私は入院中それがすごく気になりました。 ベッドの長さがあまりないのに足元に掛け布団があると、布団がじゃまで足が伸ばせないのです。 寝ていて体に掛け布団をかけている時はいいのですが、昼間起きているときに布団をかけずに寝ている時、ずっと足が曲がった状態なのです。 母の施設のベッドには寒くないように2枚布団があります。 寒いときには2枚使用しますが、寒くないときには1枚は体にかけて、1枚は足元に折りたたんでいます。薄い布団でも折りたたむとお年寄りには結構邪魔なのです。 だからずっと足が伸ばせずに膝が曲がって、体が曲がった状態で寝ているのです。 これは拘縮の原因にもなると思うのです。 で・・・またまたひらめいてしまいました。 足元に布団を持ち上げておいて置けるような物を作ったらどうでしょう。 その上にたたんだ布団を置いておく。 そしたら寝たときにいつも足を伸ばしていられると思うのです。 足元だけのコタツみたいな感じで・・・きっとゆったりと眠れると思うのです。 介護用品の会社の方・ベッド会社の方・・いかがでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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