介護が快護であるように・・・・

今日施設に行くと事務の職員さんがマスクを持って追いかけてこられました。

事務員　　「すみませんが、マスクをしてください」
私　　　　　「・・・はい」

新型インフルエンザ・・・日本でも徐々に広がりをみせているようですね。怖いです。



母が入所する１年以上前にこの施設ではノロウイルスで大変でした。
保健所の指示で外部との接触を避けるために、家族でさえ面会に行くことはできなかったようです。

お年寄りは抵抗力がないので、ちょっとした病気でも命にかかわります。
特養施設のような場所で伝染病が発生したら大変なことになります。
このたびの新型インフルエンザに神経質になるのは当たり前のことです。

同じ施設のケアハウスにいる父も特養の母の所へ行くときにはマスクをするように言われました。

マスク・・・あまりカッコイイものではない・・と思っていましたが、渡された立体マスクは付けてみるとライダーみたいに顔にフィットして鏡でみたら意外とイケテルのでビックリしました。

私　　「何かウルトラマンみたいでカッコイイジャン！」って思いました。これならつけていてもいいかも・・・・

緊迫している時なのに・・不謹慎にもそんなことを考えてしまいました。



世の中にはマスクもいろんなマスクがあるんだそうですが、実際には白いものが一般的です。

テレビでは白いマスクの人がぞろぞろ歩いているのが映されています。

私　「なんてつまんないんだろう・・・」って思いました。

もっとカラフルに模様とか絵が描いてあったらいいのに・・・

花柄とか人や動物の口元なんかが描いてあったりしたら楽しいのに・・・

服の色とか髪の毛の色にコーディネートしてあったりしたらオシャレじゃん・・なんて思いました。



動物の口元や髭なんかついた変な顔の絵が描いてあるマスクをつけた職員さんがいっぱいいたら、お年寄り達も楽しんでくれるんじゃないかな・・・と思いました。