介護が快護であるように・・・・

今日は母の退院後の検診に行きました。

病院の予約時間は９時１５分。それから検査をして診察は１０時１５分の予定でした。

朝ばたばたと家事を済ませ、今日は祖母のデイサービスの日ですが、私はデイのお迎えまで家にはいられないので、義母に頼んで出かけました。

施設に着いて車に乗ると母の表情が変です。

私　　「母さんどうしたの？具合悪いの？」
母　　「ううん・・何でもない」

どうやら父とケンカしたようです。

父は焦り魔です。行事があるとイライラ・・バタバタ・・もっと落ち着きなさい・・と言うのですが、一人で焦っているのです。
今日は朝早く出かけなければならない・・・それで母のインスリンや朝食などを早くしようと職員さんをせっついたようで、他人に気を使う母には、その行為に腹が立ったようです。

父の運転する車で、もうじき病院のある町に着く・・・という時に

父　　「あれ？何で白いズボン穿いているんだろう・・・・あ～！」と大声をあげました。

父は出かける前に穿き替えようと用意していたスラックスではなく、普段着用のスラックスのまま来てしまったようで、用意していたスラックスのポケットに財布などを入れたまま忘れてきてしまいました。

今日は入院費用を支払うことになっていますので、財布の中にはそのお金も入っています。
当日の検査費用ぐらいなら私も立て替えることができますが、さすがに入院費用の金額は大金で持ち合わせがありません。

私　　「父さんらしいよね～　だから出かける前に　「忘れ物はない？」って訊いたのに・・」
母　　「職員さんをさんざん急がせといて・・・自分は何よ！」
父　　「はいはい・・・何も言えません」

結局、私と母を病院に連れて行ったら、父は施設まで財布を取りに帰ることになりました。


病院での検査の結果、順調に回復しているようで、後はまた元の眼科診療所に定期的に通ってください・・・と言われました。
次回眼科診療所に行くのはお盆明けです。それまでのお薬を処方され、後は支払い・・・という時に財布を取りに行った父が戻ってきました。



帰りはまた長崎ちゃんめんへ行って食事をして帰りました。