|
カテゴリ:私の思うこと
連日の猛暑・・・・熱中症で病院に運ばれたり、亡くなったりしている人が沢山いるそうです。
熱中症・・・・暑いのを気をつければ良い・・・って思っていましたが、それだけではないようです。 サウナ状態の中にずっといると体温調節機能がおかしくなって、本来「暑い」と感じるはずが、「寒い」と感じるようになったりするそうです。 だから熱中症で倒れているお年寄りが、靴下や上着を何枚も重ね着している人がいるみたいです。中には発見された時にコタツの中にいたお年寄りもいるんだそうです。 普通は暑くて服を脱いでしまうところなのに、反対に厚着をしてよけいに悪い状態になっていく・・・・私も風邪をひいた時に自分で暑いのか寒いのか分からなくなったことがあったから、それと同じ状態なのかな・・・怖いですね。 テレビで静岡県工業技術研究所が「熱中症危険度測定器」を作った・・・ってニュースがありました。 室温と湿度を自動的に測定して、熱中症になるような数値になったら知らせてくれるようです。 これ・・いいですよね。高齢者のいる部屋に置いて、別室に居る家族に警報で知らせてくれるんです。 火災報知器と同じように、一人暮らしのお年寄りや離れに住んでいるお年寄り、施設のケアハウスの個々の部屋に付けておいても良いですよね。 警報がなったら「水分をとらなきゃ・・」とか「エアコンを入れなきゃ・・」とか思うことができる。 寝ている間に脱水症になっている人の目覚ましにもなるのかな・・・? 今はまだ1万円ぐらいのコストがかかるそうですが、研究してコストを下げて販売するそうです。 年々温暖化で気温が上がっていくのなら、各家庭に必要になってくるでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[私の思うこと] カテゴリの最新記事
|