介護が快護であるように・・・・

またまたブログ交流のお題が来ました。


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　　　　　　　　　「桜・サクラ」

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気がついたら今年も桜の季節になったのですね。

例年なら桜前線を追って、明るいニュースが流れている時期・・今年はいろんな思いを胸に眺めている人が多いでしょう。

どんな時にも季節は巡って来るのだな・・・皆の心にも暖かい春が早くやって来て欲しい・・・・って思います。


　　　　　　　　

母や祖母の施設の庭には、いろんな種類の桜の木が植えてあり、今は満開の桜が咲いています。

ここのところ昼食の後には毎日祖母に桜を見せています。

祖母は「ぱっと咲いてぱっと散る・・・兵隊さんとよく似てる・・」と昔を思い出すのか、花を見るたびに言います。

母は去年までは桜の木の下まで車椅子で連れて行っていたのですが、今年はベッドの背を起して窓を開けて見せました。
母のベッドは中庭に面しているので、花壇や桜の木がよく見えます。

「綺麗やろ～・・」と言うと「綺麗やね～・・」と微笑みました。

ちょっと大変だったけど、今年も二人に桜を見せることができたことが嬉しかったです。

　　　　　　

あ・・・・東京の双子の甥っ子達は、受験した大学全部に合格して二人とも桜満開だったようです。良かった～・・・

こんな時、学校に行ける自分の幸せに感謝して、しっかり勉強して少しでも社会に役立つ人になって欲しいな・・・と願います。