介護が快護であるように・・・・

今日、義父が入院しました。
手術は３日後ですが、命に関わるような重篤な病状ではないので、家族は安心しています。

でも、覚悟はしていましたが、忙しい１日でした。

朝、義父母を乗せて、主人の運転する車で病院に行きました。

　８時３０分・・・家を出る。
　　　　　　　　病院に着いて入院手続きなど諸々の事を済ませると、主治医の説明が夕方になるというので、私達は一旦帰ることにしました。

１０時３０分・・・病院の帰り道に私だけ母の施設で降りて、リハビリを済ませて帰宅。

１１時５０分・・・祖母の施設に行って昼食の世話をして帰宅。

１３時３０分・・・母の施設に行って、母を入浴させて帰宅。

１７時３０分・・・主治医の説明を聞くために病院に行く。

１９時・・・・・・病院からの帰りの車の中で、祖母の施設からの呼び出しの電話あり、施設へ行く

家に戻るたびに掃除や洗濯・料理などの家事をしながらですので、主婦は大変ですよ。

祖母の施設の呼び出しは、夕食後に祖母が何度も嘔吐したんだそうで、心配した職員さんが連絡を下さったのです。

施設に着くと薄暗い中庭にお年寄り達がいっぱい居ました。これから花火をするところでした。
祖母は具合が悪いので部屋でベッドに寝かされていました。

顔色は悪くないし、機嫌良く眠っているようです。脈を測るとちょっといつもより早いな・・・と思いました。「血圧はどうですか？」と職員さんに訊ねるとちょっとだけ高いようです。

事情を訊くと、今日の午後に催しがあり、祖母は太鼓を叩いたり、歌を唄ったり大活躍したようで、食べ物もいっぱい食べたようです。

血圧や脈がいつもより高いのはそのせいだな・・・嘔吐もたぶんそのせいだ・・と思いました。

しばらく一緒に居て寝顔を見ていましたが、祖母が静かに寝ているので、問題ないだろう・・・と思い、具合が悪いようなら、夜中でも構わないので連絡してもらうようにして、このまま様子を見てもらうことにしました。

家に帰ってホ～ッ　さすがに今日は疲れたぞ～・・・と、電話が鳴らないことを祈りながら眠りました。