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カテゴリ:介護日誌
最近またちょっとずつ母の元気が無いように思えます。
少し前までは車椅子やトイレに座らせてもしっかり座っていたのが、座らせて少しすると姿勢が斜めになってくるし、足の爪がピンク色が強くなって伸びるのも早くなっていて喜んでいたのが、だんだん白くなってきて伸びるのも遅くなってきました。 リハビリの時に廊下を自分だけで車椅子を動かしているのも、10メーターぐらい動くとすぐに「ちょっと疲れた」と言って止めてしまいます。 毎月ある血液検査は血糖とHbA1c値しか調べないので、詳しいことは分かりませんが、少しずつHbA1c値が上がってきているし・・・・・またカリウム値が高くなって赤血球が減って、貧血の症状が出てきたのかな・・・・・血中カリウムを中和させるゼリーを毎朝食べているけれど、カリウムを吸収して排出しなければならない便がなかなか出ないからな・・・とちょっと心配です。 母は腎性貧血の治療のために、8月8日と8月22日と2回エリスロポエチン(EPO)のネスプを注射しました。 9月始めの血液検査でヘモグロビン値が7.7⇒10.8と貧血が改善していて元気になったのですが、急激な血圧の上昇がみられ、母の様子も少し気になったので、3回目からは止めていただきました。 血圧の上昇が進んで、糖尿病で動脈硬化の進んだ血管に負担がかかり脳出血や脳症を起こすことがあるからです。 その後は少し変だった様子もだんだん治まって、落ち着いていたのですが・・・ 赤血球の寿命は120日と言われていますので、何かが原因でせっかく増えていた赤血球がまた減ってきているのかもしれないな・・・・原因を見つけなければ・・・・施設では詳しい検査ができないから難しいな・・・・と思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年11月23日 20時51分04秒
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