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カテゴリ:私の日常
今日義母が「これ貰ったんだけど、料理して」といくつかの丸い石がくっついたような物を持ってきました。 どうやら芋のようではあるけれど、スーパーなどでは見たことがありません。 「これ・・何ですか?」と訊くと「よ~分らんけど芋よ~」我が家の連ドラの和枝さんは、いつもこんな調子です。(あのドラマ見ると、身につまされるお嫁さんも多いだろうな・・・) よ~分らんもん貰ってきて、ど~やって料理するんよ。ちょっとは料理作る者の身になってみろ! ・・・と心の中でブツブツ。 で・・・ネットで調べてみたら、どうやら「つくね芋」らしいということがわかった。 つくね芋・・・名前だけは知っていたけど、こんな色・形をしていたのね。 「つくね芋の鍋」と「磯辺揚げ」を作りました。 作り方は・・・まず皮を剥いてすりおろす。沸騰しただし汁(水800ml 顆粒だし小さじ1 みりん大さじ2 酒大さじ2 醤油大さじ3)の中に野菜(大根・人参・牛蒡・白菜・ネギ・キノコなど)を入れて野菜が柔らかく煮えたら、すりおろしたつくね芋をスプーンですくって鍋に入れる。最後にみず菜などの青み野菜を散らす。 磯辺揚げは、海苔ですりおろしたつくね芋を巻いて、サラダ油で揚げただけ。 数日前から風邪気味だった義父は、何を食べても美味しくなかったようですが、「つくね芋が喉に優しくスルスルッと入って美味しい」と言って嬉しそうに沢山食べていました。 良かった。食べられるようになったら、きっと風邪も治るでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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