介護が快護であるように・・・・

今日施設に行くために歩いていると、道に大きな亀がいました。
真夏の暑いアスファルトの上。こんなところに居たら、たちまち干からびてしまいそう・・・と思いました。

さあ・・どうしよう。すぐ傍に池があるけれど、ぐるりと高さ２メートルくらいの金網フェンスで囲まれているので、こんな大きくて重い亀を投げ入れてあげられないよ～・・・

・・・・と、フェンスの下の部分にちょっと隙間がある場所がありました。そこからなら押し込むことができそうでした。
それで亀を抱えて、その隙間からフェンスの中へ入れたのですが、手が届かないので池の中までは入れることができません。
このままではここで干からびてしまう・・・・

隙間から手を伸ばして、なんとか水がある池へ亀を近づけようとしていたら・・・・あっ・・と思ったら、まるでウオータースライダーに乗ったように、亀がツツツッ～と草の上を滑って行って、ポチャン！と池の中に落ちました。
その見事な滑りっぷりに、ビックリしてしばらく呆然と見ていました。

これであの亀は助かったかな・・・それにしてもすごかったな・・・動画に撮っておけば良かったな・・・惜しいことをした・・・と思いました。

　　　　　　

トンボはオニヤンマです。大型のトンボは、最近はあまり見かけることが少なくなりました。ちょっと珍しいのでパチリ・・・

あ・・・トンボといえば、このあいだ珍しいシーンを見ました。

この時期、オスとメスがカップルになって飛んでいるのですが、そのカップルが異種類のトンボだったのです。

赤トンボとシオカラトンボのカップル。

飛ぶのが見られる時期も微妙にずれているはずなのに・・・こんなことってあるんだなぁ・・

異種類のお嫁さんを探さなければならないほど、トンボの婚活も大変なんだろうか・・・
このカップルの子供は、どんなトンボになるんだろう・・・といろいろ想像してしまいました。