介護が快護であるように・・・・

今日は母の命日でした。母が亡くなってもう一年経ちました。
でも遺骨はまだ我が家にあるので、そこだけあの日のまま時間が止まっているようです。

毎日花を飾りお供えをして、一日に何度も手を合わせて心の中で母と会話をしています。
生きていた頃と同じように毎日世話をすることで、心が少しずつ癒されていくような気がします。
早く納骨してあげなければ・・・・と頭では分かっているのです。
家の諸事情で遅れているのもありますが、心のどこかで(お墓で一人にさせるのは可哀そう・・・まだ一緒に居たい)・・・と思う自分もいるのです。
一年経ってもまだ涙が出てきてしまうのは、きっと心がまだ母の死を受け入れられずにいるのでしょう。


いつか心が納得し傷が癒えて、いつも笑顔で過ごせるようになるまで、あせらずにゆっくりと、時を重ねていけばいいと思っています。