介護が快護であるように・・・・

毎年クリスマスには頑張って料理をしていた私ですが・・・・・今年は作ることができませんでした。

実は・・・１６日の夜中から突然の嘔吐と下痢に襲われ最悪の状態になりました。
これは何かにあたったか・・・それとも風邪か・・・もしかしてノロウイルスかもしれない・・・えっ・・一体どこで感染したんだろう・・・頭の中はパニックです。

すぐに義父母の様子を聞きに行きましたが、他の家族は元気なようなので、私だけのようです。

もしウイルス性のものだったら・・・と義母に「感染するものだったらいけないので、私が料理をしないほうが良いのでお願いします」と頼んではみましたが・・・たぶん無理なんだろうな・・・

ケアハウスに居る父にも「感染性のものだったらいけないので、しばらく施設にはいけない」とメールしました。

１７日１８日はトイレに行くぐらいで、あとはずっと眠り続け、まったく食べることができませんでした。
でも脱水症になったらいけないので、主人に買ってきてもらったＯＳ-1だけは飲み続けました。



トイレから離れられないまま、何も食べないで４日が過ぎて、２０日にやっとバスに乗れるまでになり、隣町のクリニックを受診することができました。

お粥を少しずつ食べて処方された薬を飲み続け、落ち着いてきたのが２４日。２４日の夜からなんとかお粥ではなく、普通のご飯が食べられるようになってきました。

でも、まだクリニックで受けた検査結果が出ていませんでした。
家族にはずっと昼も夜もコンビニ弁当で我慢して貰っていたので、せめてクリスマスの食事だけはなんとかしたかったのですが、もし私がウイルスや細菌に感染していたら・・と思うと怖くて家族の食事を作ることはできません。

で・・・家族にはスーパーで買ってきた総菜の寿司やチキンのクリスマス料理で我慢して貰いました。
写真はケーキの代わりのクリスマスのプリンです。これなら個々で食べることになるので、安心でしょう？

毎年（今年は何を作ろうかな・・）と密かに楽しみにしていたクリスマス料理。
私が食べられたのは結局このプリンだけで、すごく残念なクリスマスでした。