介護が快護であるように・・・・

今日は母の四年目の命日でした。今月のお供えはこちら。
いつもより母と長くお話しましたよ。

私より先にお参りしている女性がいました。彼女も手を合わせながら亡くなった方とお話していました。
しーんと静まり返った場所に、何を言っているかは分からないけれど、声が聞こえてきます。
最後に小さな声で「・・・また来るからね」と言っていました。
きっとこの女性も、ここを訪れることで癒されているんだな・・・と思いました。


お参りの後で、最近できた「タニタカフェ」に行ってみました。
私は以前からタニタ食堂に興味があって、優香さんの演じた映画「体脂肪計タニタの社員食堂」も観たし、発行されている料理本も数冊持っています。
どんな料理が食べられるのか興味津々でした。
野菜が新鮮で体に良さそう・・・って感じ。なかなか美味しかったですよ。

ここはマイライフ株式会社(薬局や医療系コンサルティング)の運営で、コラボ店になっています。
建物は3階建てのビルで、2階部分がカフェになっています。
2階にはフィットネスで体を動かせる広いスペースがあり、健康グッズなども販売されていました。

1階部分はローソンになっていますが、コンビニ　＋　ドラッグストアって感じの店舗になっていて、介護相談窓口まで用意されています。
3階部分は小児科と婦人科のクリニックが入っています。さすが医療系の会社が運営しているだけありますね。

このビルは後に災害などで被災した時、妊婦や幼い子供たちの用の避難所に指定されました。
確かにここならクリニックもあるし、フィットネス用の広いスペースやシャワールームもある。
私はこの会社の社長さんと何度がお会いしたことがあります。
当時から(とても賢い方だな・・)と思っていましたが、この発想は素晴らしいです。

年々災害が増えていますから、避難所も避難する人の状況別(高齢者とか幼い子供とか)に分けて設けると、医療品や食事や支援物資の振り分けも少しは容易くなるんじゃないかな・・・と思いました。