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カテゴリ:私の日常
我が家の玄関に飾っています。 邪気が入って来ませんように・・・・ 今年も節分がやってまいりました。 今夜の食事は恵方巻寿司とイワシの塩焼きとお味噌汁です。 毎日の献立に頭を悩ませている私には、節分の日は考えなくて良いからちょっと楽です。 スーパーに行くといろんな恵方巻き寿司が販売されていました。 肉巻きとかエビフライ巻きとか、種類があり過ぎて迷ってしまいましたが、私はやっぱりオーソドックスな巻き寿司にしました。 調べてみると恵方巻の具材にも意味があるようですよ。 具材と関係するのは「七福神」 恵比寿さま・・・きゅうり = 九の利を得て商売繁盛・・・・・・大漁追福・五穀豊穣 大黒天さま・・・卵焼き = 黄色は金運アップ 毘沙門天さま・・高野豆腐 = 原料の大豆は邪気を取る・・・・・勝負事・財宝・知恵 弁財天さま・・・かんぴょう = 弁財天のはおる羽衣が似ている・・縁結び・財福 福禄寿さま・・・しいたけ = 大きな耳たぶは煮しいたけ・・・・長寿・財産・幸福 寿老人さま・・・うなぎ・穴子= 身の長さが「永続」を象徴・・・・延命長寿・病気治癒 布袋さま・・・・桜でんぶ = 幸せを連想する桜色・・・・・・・笑門来福・夫婦円満・子宝 ・・・なんだそうです。いろいろ謂れがあるんですねぇ。じゃぁ、肉巻きとかエビフライ巻きはどうなるんだろう????? 恵方巻を食べるときの作法もあります。 その年の恵方の方角(今年は西南西)を向いて、黙って一気に1本丸ごと食べること。 でも・・・そんなこと言ったって、巻き寿司を丸ごと食べるなんて、高齢の義父には無理です。 一口食べた後は、食べやすいように切りましたよ。 義父母の夕食の後、義母が豆まきの準備を始めました。 家族の歳の数だけ豆を小皿に除けておいて、残りを豆撒きに使います。 主人の帰宅が遅いので「じゃ~私が撒きましょう」とやる気満々の義母。 でも・・・「待ってください!」とストップをかける私。 「今年はお義父さんにお願いしましょう。お義父さんは、今年年男だから・・」と言いました。 義母と私が義父に付き添って家のあちこちから豆を撒く義父。 「そうか~ わしは年男か~ 」と言いながら「鬼は~外 福は~内」と嬉しそうに豆を撒いていました。 豆に付いていたお面です。 いつものお面よりユニークで可愛いお面でした。 食べ終えたイワシは頭を木の棒で刺して、玄関の前の柊の木にぶら下げます。 これで魔除けになるそうなので、嫁いでから毎年の我が家の節分行事です。 ここまでやってやっと節分行事終了。 でも・・・・今年は私、大失敗をしてしまいました。 方位磁石の針を反対に見てしまい、それを信じた義父母に西南西の反対の方角、つまり東北東を向いて恵方巻を食べさせてしまいました。 これに気付いたのは主人が帰宅して「そっちじゃないんじゃないか?」と指摘されてから。 義父母はすでに食事や豆まきを終え、部屋で休んでいる状態。 (知らぬが仏・・・内緒にしておこう)と主人と話しました。 神様。間違えたのは私です。ごめんなさい。 どうか義父母にも良い運がやってきますように・・・とお願いしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年02月09日 10時54分17秒
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