今日は父の分の年賀状を作って、施設に届けました。
父は「もう年賀状はええど~ 歳なんじゃけ~ やめよう」と言いますが、私は父には少しでも誰かと繋がっていてほしくて、毎年父の代わりに年賀状を印刷して作っているのです。
お正月に誰かから年賀状が届けば、外出できないストレスも、少しは軽減できるかな・・・と思います。
宛名書きもデザインも私が作成しますが、それに父が言葉を書き加えれば良いようにしています。
親戚も知り合いもだんだん少なくなって、今年の枚数は12枚。
これぐらいの枚数ならば、父も挨拶文ぐらいは書けるでしょう。書くことがなければ無理に書き加えなくても、そのまま投函すれば良いだけのことだし・・・
今は施設では感染防止のために、面会が禁止されています。
だから出来上がった年賀状と父の好きなコーヒー豆を手提げ袋に入れて、施設の玄関の前に置いておきました。
父には電話で知らせたので、後で取りに行ってくれるでしょう。
会って顔を見て直接手渡したいのですが、今は我慢しています。
早く以前のように自由に会うことができるようになりますように・・・・