|
カテゴリ:外観
注文住宅の魅力の一つに材料の選定があります。しかし、材料といっても住宅の場合は限がないほどたくさんの種類が存在します。その中でも住宅の雰囲気や見た目を決定付けるのはやはり外壁なのではないでしょうか。
10数年前まではモルタル塗りの住宅が多かったものですが、最近ではサイディングと呼ばれる外壁が新築住宅では採用されることがとても多いようです。 そのほかにも鉄板(ガルバリウム)や、ALC(発泡コンクリート)、もちろんモルタル壁もあります。こだわりのある家では板壁の住宅もあります。 ここではサイディングについてお話をしましょう。サイディングは作る材料によって、数種類に分類されます。また、厚さ、取り付け工法、柄などたくさんの種類が存在します。 サイディングの施工方法は一般的に躯体(木造や鉄骨造の住宅の骨組み)に透湿防水シートと呼ばれる樹脂製の保護シートを巻きその上に通気胴縁と呼ばれる厚さ15~20mmほどの板を貼り付けます。 その上にサイディングを貼り付けていきます。サイディングは釘留めか、引っ掛け金物と呼ばれる金物にサイディングを引っ掛ける方法の2種類があります。 通気胴縁を打つことで外壁と透湿シートとの間に空気の流れができることで外気と部屋の中とに断熱効果を持たせることができます。 サイディングはニチハ、クボタナショナル、トステムなど様々な会社から発売されており選ぶのに悩むのもいがめません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.09.16 17:09:21
コメント(0) | コメントを書く
[外観] カテゴリの最新記事
|