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カテゴリ:間取り
昔の住宅には和室に縁側は当たり前のように着いているものでした。しかし最近の住宅では縁側など付いている住宅はどれほどあるでしょうか。それどころか和室すらない住宅もおおくなってきています。
しかし、サザエさんを見てほのぼのする人はわかると思いますが、やはり日本家屋は日本人の根本的なところに位置しているのではないでしょうか。 日本家屋という大げさな言い方かもしれませんが、従来の日本の一般的な住宅では和室に縁側があり、その縁側で昼寝をするというのがなんとなく落ち着く環境だったのではないでしょうか。 縁側は建築用語では広縁(ひろえん)と呼ばれますが、幅が1間(約1.8m)ある縁側は一つの部屋と位置づけられるくらいの広さがあります。 もし、新築住宅を作るときに余裕があるのであれば縁側を作ってみませんか。縁側でゆっくり昼寝をしてみたいと思いませんか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.10.15 18:54:51
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