草莽の記    杉田謙一

2018/03/22(木)00:04

重要国際会議に欠席とは

 財務大臣が20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議を欠席する事態に。野党にとっては近畿財務局の決裁文書一部抹消の事案をもって大成果として政府追及を成しているが、財務大臣が国際会議に出られない事態に国家的損失を感じているのであろうか。決裁文書の一部抹消は当然あってはならぬ事態であるが、世界経済を領導できるチャンスを奪うことになったのは果たして成果であるのか。野党にとってはそうであろうが、世界と日本にとっては大きなる損失であるのは間違いない。今経済が失速の道に進めばいったい誰の責任となるのか。 産経記事転載。 麻生太郎財務相が、アルゼンチンで開かれた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議を欠席した。学校法人「森友学園」に関する決裁文書改(かい)竄(ざん)問題への対応を優先したためで、日本の成長戦略や構造改革の進(しん)捗(ちょく)状況をアピールできず、政策運営にも影響が及んだ形だ。  麻生氏のG20欠席で、各国財務相との2国間会談はできなかった。麻生氏は財務省を率いるだけでなく、日米経済対話の日本側トップも務めている。今回のG20では、鉄鋼の輸入制限など米国の保護主義的な通商政策が主要議題となったが、日本を輸入制限の適用除外とするよう米国に直接働き掛ける機会を逸した。  今朝は7時より雨の中ペットボトル紙などの回収。昼、地元の方々と学習会を開催。 雨のため昼から国旗を掲げ始めたがやはり無理。残念であった。この雨が止んだら掲揚国旗を回収予定。  

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