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朝三ヶ根の2段目の草かきをする。1段目からの広い降り口南側の区画の茂った草をかりとっていると雑草や落ち葉に埋もれた中に芝桜の花や茎がまばらにみえる。丁寧に草取りをするとひっそりと隠れたように10数株が。ああ、どなたかが植えておかれたのだとわかりうれしくなった。 ならばここも芝桜の園にできるではないか。さほどの斜面ではなく造作もさほどいらない。丁寧に雑草をとり去る作業を為せば花壇がよみがえる。 それにしてもけなげに花の命をつなげていたものだ。三ヶ根を美しき場所にしようとなされた方がみえ、何かしらの都合で手入れが出来なくなられたのであろう。その方の思いを引き継ぐことが責務だと思われた。 そう、僕らの活動も良き人の思いを絶やさず引き継ぎ、守り抜くことにあるのでは。雑草におおわれほんの少ししか継がれていない可憐なおもいに心を寄せて少しでも深く太く濃くしていくことではないか。 大和心が唐心(雑草)欧米心におわれてしまって、みえなくなっていたとしても雑草を取り去れば大和心が一気に復活する。維新とはそういうものなのではないか。 外来種に駆逐される古来種を守ることを批判する者はいないであろうし絶滅貴種の保護には公金すら使われるし、抗議する者は皆無であろう。絶えたら終りなのだから。伝統も同様。伝統の根幹を見失っては復活は難しい。 コロナで途切れた様々な伝統行事。この復活・継承も本気でなさねば。そんな思いを生き残った芝桜の花を見ながら感じていた。 昼から豊橋選挙応援。再度蒲郡に行き講演会打ち合わせとホテル予約打ち合わせを為す。一部入金。 統一地方選に立つ友の健闘を心より祈りたい、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.04.18 02:53:10
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