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今日5月27日は海軍記念日です。 1905年 ( 明治 38年) 5月27日 に行われた 日本海海戦 を記念して制定されました。
戦艦「 三笠 」を 旗艦 とする日本海軍 連合艦隊 は、 ロシア帝国海軍 バルチック艦隊 を破り歴史的な勝利を収めた。黄色人が白色人種を破るという人類史上画期的な戦いである。この衝撃は実に大きく、トルコのケマルパシャに独立の決意を与えインドの民にも対米独立の夢と決意を与えた。 日清戦争により獲得した遼東半島。しかしその地をロシアはあっという間に領有。フランスロシアドイツは連合して我が国を敵視して武力による威嚇で奪い去った。この忍従を10年たって見事に払しょくしたのであった。。 明治維新実現40年にして世界に大衝撃を与え、アジアの民に誇りと勇気を与えた先人の偉業を決して忘れず、語り継がねばならない。 さて 昭和天皇陛下は昭和54年5月27日、全国植樹祭が豊田市にて行われた際に三ヶ根山グリーンホテルにお泊りになられ、東条閣下はじめ7名の殉国七士墓に向かわれ15分ほど頭を下げられたという。私は海軍記念日を意識なされて見えたのだろうと拝察させていただいている。 さらに同年昭和54年の5月25日は最大の恋闕者といってよい影山正治先生が元号法制化を訴えられて自決なされた日。陛下がご参拝下されたれた二日前のことであります。 おそらく陛下のお耳には影山先生の自裁の知らせがあったことと私は思っています。身を玉串として神にささげられ御代の安寧を魂魄となって祈られる正治先生。 古に幽閉された後醍醐天皇に「天勾践をむなしうするなかれ、時に范蠡なきにしもあらず」の漢詩を桜の木に刻み激励申し上げた児島高徳公の恋闕の思い。両英雄の陛下と国家国民への篤き思いが重なって私どもの心に迫りくるのです。 昭和天皇の示された「百姓昭明 万邦協和」すなわち「昭和」の国家目標を簡潔にしました元号の存続のため命を投げ出された影山先生の思いが陛下に伝わらないはずはないと私は勝手に思っています。そのくにたみを思われる陛下の御心が15分もの長き祈りになったのではと拝察もうしあげるのです。 影山先生の盟友、当時の愛知大学憲法学教授で自民党憲法調査会小委員会委員長の上村千一郎代議士に「あとをたのむ」と最後の挨拶をなされて上京なされた影山先生。代議士は「わかれのあいさつだったなあ」とおっしゃっていたのを思い出す。あの時は中間報告で憲法改正案は両論併記にとどまり改正原案にまで達していなかった。上村先生に対して改正案を確定せよと激励為されたのだろうと、思ったが結局今の今まで改正の実はなされていないまま。無念至極である。 5月27日の特別の意義は三河人にとって知っておくべきこと。今岡崎倫理のモーニングセミナーに参加し、敬愛する友がいたのでこのことを語りました。国家を支えてくださった英霊に感謝し、我が家だけでもと国旗を掲揚いたしました。 一昨日の25日。高浜のO氏のお宅にDVDの作成完了の知らせを受け朝8時半に受け取りに行く。先日行った「南京事件はなかった」の講演会のユーチューブ発信が削除される事態にあい、言論統制下に置かれた無念な時代を悲しみながら、対抗策としてのDVD作成。いつになったら健全な言論が統制なく発信できるようになるのかを思いつつ受け取りをする。 豊橋東田の御嶽社駐車場の巨木の枝打ちを行う。 影山塾長のご命日までにはと必死に御嶽社をきれいにしようとしたが力不足、誠に申し訳なきことである。 幹は駐車場にありながら大きくなりすぎて太い枝が幾重にも車道にはみ出しこれをきにのぼりながらのこぎりで切り落とす。駐車場内に落とせた幹と枝葉は何とかすべて切り落とせたが道路に大きく出ている太い枝数本はそのまま切り落とせば明らかに電線に当たり断線の恐れがあり何ともしがたい。4メートルの脚立を借りてもとても届きそうになくあきらめて帰宅。ロープを枝にまき、ゆっくりとその下部を切り進めてロープを引きながら切り倒せば電線に触らずに落とせそうだが一人では不可能。ついにあきらめて次回のチャンスを待つことに 影山庄平翁の碑も木々に覆われて見られない状態になっていたのでとりあえず周りの剪定をなして慰霊をさせていただく。 昨日26日、皇居清掃奉仕に行かれる40名の皆さんにお渡しする資料つくり。印刷製本に手間取り、さらに来客や国旗の柄つくりに時間が取れずついに三ヶ根の石碑磨きに行くことが出来なかった。 母か頼まれた買い物にもなかなか出かけることもできずすぐに自分の仕事の時間になってしまう。 今からは皇居清掃奉仕に出かけてくださる40名の皆さんの資料を印刷して園部さんに昼にはお渡しする予定。 29日に出発為される。皆さんのご活躍を祈ります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.05.27 08:40:45
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